2009年 山行記録

) 中央沿線/百蔵山

期  日:1月4日(日)日帰り 晴れ

参加者:L澤田治之、中村精、森田隆仁、小原紀子、梅澤文子、木村真知子、河崎正道、小梶昌弘、大関清充、山本文夫、安瀬はる江、派田 正、黒澤正弘、黒澤常代、松宮俊彦、宮澤恵子、澁澤和子、上野 進、本山まり子、竹田早苗、黒澤寿子 計21名

コースタイム:猿橋9:00−登山口9:3510:00−百蔵山11:2013:45−福泉寺15:35−猿橋駅16:10

 

猿橋駅で丁度百蔵山登山口行きのバスがあり、梅澤さん、木村さんが乗車して先行した。あとの人達は市営グランドのある登山口まで歩くことにした。

バス終点のところで道を間違えてすぐ右折してしまい、しばらく行ってから気が付いてバックし、少し進んでから右折、更に300b位行き、車道に分かれて左折する(標識あり)。

人家が終わって山道に入ろうとする頃、右上に先程分かれた車道が上がってきていて、駐車地になっており、そこから登り始める人もいるようだ。

やがて杉の植林帯に入り、水場を過ぎて左に行くと明るい尾根に出る。陽が当たり、暖かくなる。

百蔵山の頂上が見えるようになると主稜線に出る。そこから10分程で頂上だ。梅澤さん、木村さんが待っていた。

今日は快晴で富士山が眼前に展望していた。広い頂上の一角に恒例のおでんで宴を張る。皆の持ち寄ったご馳走、旨い酒に酔いしれる。風もなく穏やかな日で、またたく間に2時間半が過ぎ、注意しながら西尾根を福泉寺目掛けて下山する。

車道に出てからは三三五五、猿橋駅まで歩いた。中には途中からタクシーの人もいたようだ。

八王子では有志で反省会を持った。(澤田治之)

 

 

) 上野原/鶴島御前山

期  日:1月11日(日)晴れ 日帰り

参加者:L中村 精、小澤美喜代、山本文夫、長谷千秋、渋澤和子  計5名

コースタイム:上野原9:0715−琴平神社9:45−登山口10:00−休10:1520−高柄山・矢ノ根峠と御前山の分岐10:42(右のピーク往復8分)10::50−二つ岩10:5811:05−栃穴御前11:38(昼食)12:15−二つ岩12:4447−鶴島御前山12:5413:02−登山口13:27−上野原14:10

 

上野原駅で登り電車で来る渋澤さんを待って、南口へ。例会の二次会で参加を聞いた上野さんが見えないので、自宅に確認の電話をし、五人で出発する。

四方津駅付近の車窓から「山」の字に見える三つの山、真ん中が鶴島御前山である。「山の字の山」に登る上野原駅からの周回コースが今日の山行。

相模川(通称桂川)にかかる桂橋を渡って、学校の前の道を右に入る。一昨日の雪で道路が凍っていて車の通過を待つ。鶴島ムクノキ(天然記念物)の前を通り、右に御前山―上野原の標識の立つ道を分けてー左の沢沿いの道を行く。琴平神社の前を通り林道に入る。

気分良く雪の上を歩いて、堰堤のそばまで行ってしまい30mほど戻って、上野原の標識のある所をよく見ると、右に細い登り道があり、標識の裏手に高柄山と書いた標識があった。

ここから、山腹を登ったり、巻いたりして、堰堤を左に見て登って行く。時々ゴルフ場が見える。一回休んで鞍部に着く。「高柄山、矢ノ根峠―御前山」の真新しい木の標識が立っている。ここで高柄山方面へ登る。

4分で山の字の右のピークに行って、4分で戻ってくる。今度は、右に急坂を登るとカニのハサミのような二つ岩。ここは展望が良く、高柄山や、三つ峠、西丹沢の山も見える。休んでいると、御前山の方面から二人が来る。高柄山への道を尋ねられる。今日会ったのは登山者はこの男女だけだった。

北側に下る道が見え、直下はロープが張ってある。この先が山の字の左のピークの栃穴御前だ。細いヤセ尾根は下ったり登ったりして行く。最後の登りはガレていて、ロープが張ってあるが、途中で休めないので息切れする。この下りは大変だなと思った。

登りついた所が樹林の中の小広場で栃穴御前だった。先に下っていく道が続いている。栃穴神社へ行く道だ。展望は効かないが風が当たらず暖かいので、ここで昼食にする。

皆さん山慣れているので、帰りは予定時間よりも短く楽に二つ岩に着いてしまった。

樹林の中のゆるい登り道を行くと、すぐ御前山。鶴島御前山の標識の他に真新しい木の標識もある。四等三角点があり、石祠もある広場で北側が開けている。眼下に桂川や上野原の町並みが、上の方には、陣場山や高尾山の山が連なっている。

ここからの下りは、林道に出る登山口近くまで急坂で、ずっと固定ロープが張ってある。岩の所もあり、雪があって下が見えないので気が抜けない。ロープをまたぐと又、またぎ返さなければならないので歩きにくいが、一気に下ってしまう。

林道から集落に出て、朝、右に見た標識(御前山―上野原)の立つ道に出る。道路の雪はもうなくなっている。桂川を渡り、左のコンビニに寄って、南口へ。階段を登って上野原駅に戻る。短いが趣のある山行でした。   (中村精)

 

) 青梅/赤ボッコ〜天狗岩〜愛宕山

期  日:1月14日(水)日帰り 晴れ

参加者:L助廣弘子、小原紀子、山本文夫、派田 正、岩倉啓子 計5名

コースタイム:青梅駅9:3038−天祖神社10:0005−墓地公園10:45−旧二ツ塚峠11:15−馬引沢峠11:30−赤ボッコ11:5212:22−天狗岩12:3540−要害山(414m)13:05−愛宕山(394m)13:2252−稲荷神社14:2025−宮ノ平駅14:4546

 

空気は乾燥して冷たいが、日差しが暖かく、絶好の陽だまりハイキング日和となった。青梅の町は昔の映画看板や古い店舗を復刻してレトロな雰囲気を演出しており、バスに乗らずに天祖神社まで歩く20分は観光気分だった。神社の急な階段を上がり、社殿の裏手から墓地公園ハイキングコースに入る。よく整備された豊かな雑木林が広がり、落ち葉に覆われた広い道を気分よく歩く。途中キノコ型の東屋からは日のあたる広い芝生に整然と並ぶ墓標を見下ろすことになり、思わずお墓談義になった。道標はしっかりついており、旧二ツ塚峠への道に入る。峠には若山牧水の歌を記した看板が下がっていた。やがてコースの南側はフェンスが続くようになり、これは広大な日出町廃棄物処分場だった。東京都の住民がお世話になっていることを改めてありがたく思う。馬引沢峠を過ぎて送電鉄塔でようやく処分場が終わり、右手のピークへ上ると赤ボッコ。北側が伐採されており、青梅丘陵始め連なる山々に囲まれた青梅、宮ノ平、日向和田の町並みと蛇行する多摩川といくつもの赤い橋がきれいに見えていた。ここで昼食をとる。次の天狗岩も岩の展望テラスになっており、3人の先客が景色を眺めながら昼食をとっていた。414Mの要害山には例の手製木彫りの山名板が置いてあった。次の分岐で、ハイキングコースは北へ下るようになっていたが、せっかくだから「梅ケ谷峠方面立入禁止」の方へ進み、394Mの愛宕山に足を延ばす。山頂からは日向和田の町が見えていて、梅の季節にはまだ早いのが残念だった。山頂から北東へ向かう尾根には踏み跡があり、そのまま下って民家の裏手を抜けて車道へ出ると、予定通り和田町交差点のすぐ近くだった。稲荷神社へ寄ってから宮ノ平駅へ歩く。駅へ着くと一分で電車が。八王子で反省会するのに十分すぎる時間があった。     (助廣弘子)

 

) 奥多摩/雲取山

期  日:1月24日(土)〜24日(日) 山小屋12

天  候24日 一時小雪舞う、25日 晴れ。

参加者:L.石塚孝彦、松村佐代子、神之村均の3名。

コースタイム24日 相模大野5:40町田5:426:06=八王子6:3135=立川6:45705=奥多摩駅8:2835鴨沢バス停9:1026−左の登山道分岐へ入る9:36−小袖乗越(車道と駐車場・小雪舞う9:5310:00−取り付き点(登山道入口10:04−廃屋10:21−チョロチョロの水場11:0315−堂所11:3639−通行止め表示・右カーブ地点11:58−アイゼン装着と昼食12:0335−小岩の堆積箇所を左巻き上がりへ13:42−七ツ石小屋分岐12:5913:01−七ツ石山分岐13:3238−ブナ坂13:5155−ヘリポート14:28−奥多摩小屋14:34371813b巻き道14:40−巻き道合流14:48−宮田新道分岐14:52−小平坦地15:0818−小雲取山(宮田新道分岐15:2829−雲取小屋への巻き道分岐15:34−雲取山避難小屋15:54−雲取山15:5716:05−雲取山荘16:29(

25日 雲取山荘6:50−雲取山7:2335−雲取山避難小屋7:40−巻き道分岐7:51−小雲取山7:55571813b8:1525−奥多摩小屋8:30−ブナ坂8:59−七ツ石山9:2132−七ツ石小屋分岐9:39−分岐9:44−峰谷分岐10:0204−大休憩10:2338−鷹ノ巣避難小屋11:2144−鷹ノ巣山12:0918−鷹ノ巣避難小屋12:3645−水場(この時期は出ていない12:50−アイゼン外し13:1424−浅間神社13:5558290-050の新しい道標(峰谷バス停32`表示14:0506−奥集落・鷹ノ巣山登山口14:15−山道へ入る14:25−車道へ出る14:46−峰谷バス停15:01−峰谷橋バス停15:4416:05奥多摩駅16:3552=立川17:5618:02=八王子18:1418=以後省略。

 

報告:24日 天気予報が良くないが、行くことにした。神之村さんとは円山木沢の沢登り以来との事であったが記憶がない。よく小手川さんと沢登りに同行したという懐かしい人の名前が出た。バスはほぼ満席ぐらいであった。鴨沢

バス停で大部分が降りた。準備して我々は最後の出発だった。車道の坂道の民家沿いに進んで、左の登山道分岐へ

入ると舗装車道の小袖乗越であった。少し休み食べていると小雪が舞ってきた。車道を進むと直ぐに登山道入口があ

り、先で登山者が降りてきたので、どこから雪が出てくるか聞いた。まだ先のようだった。廃屋を過ぎ、チョロチョロの水

場で休んだ。楽しそうな声が飛び交う若い男女4人組と前後した。右カーブ地点の先の坂が凍結していたので、アイ

ゼン着けと昼食とした。もっと早く登りだした人の中には吹雪かれて断念して戻ってきた人も居た。後続の人もこの辺

からアイゼンとなった。だんだんと雪も出てきた。マムシ岩らしき所を左へトラバース(直進はトレースなし)して行く。桟

道もあった。七ツ石小屋分岐でも降りてくる人に会ったので様子を聞くと、たくさん話してくれる人も居た。七ツ石小屋

へ行くトレースも同じくらいあった。ブナ坂へは巻いたりしているうちに、坂という感じもなく着いた。広い尾根上の防火

帯の所で、36-010の管理番号が道標に付いていた。ここは積雪10センチ位。その前は25センチ位のところもあっ

た。東日原へは凍結注意・アイゼン着装の注意書きがあった。小雪は一時止んだりした。アップダウンもあり、巻きトレ

ースもあり。奥多摩小屋までは広いコースでトレースあり、ヘリポートあたりでは会う人も居た。ガスられるといやな場

所だ。我々はいいタイミング、雪も上がり良く見えている。奥多摩小屋は煙突の煙と屋根の雪の感じがなかなか良か

った。先で巻き道トレースへ入り、合流して、休憩を入れてから小雲取山に着いた。宮田新道や雲取小屋への巻き道

へはトレースはなかった。ここでは積雪35センチ位あるもののトレース十分あり、雲取山避難小屋も見えて、雪山に

来た‥という感じがした。避難小屋には1人居た。推定の積雪40から50センチ位の雲取山にて写真を撮った。樹林

帯に入って一段と積雪は多くなるのであるが、明瞭なトレースと緑のロープが張ってあり、たどれば雲取山荘の前に

着いた。三峰方面からの人も多いようだ。カマクラが造ってあった。部屋は1室を与えられ、炬燵にアンカも入っていて

、密封性の建物のせいて寒くなかった。18時から30人位で夕食。石塚は新しい雲取山荘に初めて泊まる。2人は炬

燵に足を入れて始めは寝たようだ。矢澤さんのアドバイスにより1000円安く泊まれた。

25日 516分起床。朝食は20人弱。三條ダルミへのトレースはない。雲取山経由、避難小屋から三條の湯へのトレースを見たりして、1813bピークと経由してブナ坂に着いた。今日もトレース上歩き。もう下から登ってくる人も居たりする。防火帯が稜線上にあり、そこにトレースが少なくあったりするが、トレースしっかりの巻き道を歩いた。同方向の人やすれ違う人も結構居た。快晴で霧氷が見られた。峰谷分岐からの踏み跡はなかった。行き交う人が多い鷹ノ巣避難小屋で食べて、空身で鷹ノ巣山を往復した。奥多摩駅まで行くというグループが居た。展望よし。避難小屋へ戻り、水の出ていない水場経由、かなり下でアイゼンを外して、浅間神社に寄って、いくつかの鳥居があって、新しい道標29-050(矢印の方向が相当違っている)から急角度に曲がって、先で奥集落の鷹ノ巣山登山口の舗装車道に出た。また山道へ入って、そこからの民家の中を通る箇所の雰囲気が良くない。また車道に出て、進むと温室がある箇所から先で峰谷バス停に着いた。がバスは時間があるので、歩くことにした。単独者に追いついて、峰谷橋バス停に着いた。バスのタイミングは良かった。こんなところでとういうバス停で山の団体が乗ったので混んだ。奥多摩駅からそんなに待つこともなく電車に乗れた。雲取山荘からの話題は、ヒーター付きの防寒手袋と足の保温についてであった。

今回のコース、奥集落の車道へ出て、また山道へ入って、そこからの民家の中を通る箇所の一部分について、非

常に印象が良くない。峰谷バス停からも路線バスがあるので、もう少しゆっくりとしてもいいコースであった。トレースあれば、快晴時に当たれは雪山展望コースとして、また危険な個所の通過もないので、泊まりの雪山の定番にしてもいいコースであった。雲取山荘予約時に『軽アイゼンとスパッツの持参を‥』と言われました。『水曜の晩、木曜日、金曜日あたりは、丹沢上部や奥多摩上部は雪が積もるでしょう。新雪の雪景色が期待できます』という参加者へのメールは当たった。(石塚孝彦)

費  用:JR 運賃   町田〜奥多摩                往復 1,050×2=2100円

西東京バス 奥多摩駅前〜鴨沢バス停                       610円

雲取山荘・2食付き 新ハイ会員料金(1000円割引)             6,500円

西東京バス 峰谷橋バス停〜奥多摩駅前                      500円

 

 

) 三浦半島/逗葉アルプス

期  日:1月25日(日) 日帰り  晴れ

参加者:L大関清充、森田隆仁、小原紀子、河崎正道、小梶昌弘、山本文夫、派田正、助廣弘子、竹田早苗  計9名

コースタイム:東逗子駅9:00−二子山10:0015−乳頭山11:13−仙元山14:0030−風早橋バス停14:48=逗子駅

 

早朝小田急線の車窓からうっすらと雪化粧した丹沢と雪の富士山が真青な空をバックに朝日に輝いて、まばゆい。

東逗子駅を予定通りに出発、二子山の展望台より今日歩くコースを遠望する。東に横浜市街と東京湾、南に相模灘が光って見える。まさに“光る海

このコースは迷い道がやたらと多いので気を付けて歩く事を心掛ける。34号鉄塔下で昼食、ここから本日のハイライト、アップダウンがドングリ広場まで約一時間連続する。

仙元山の眺めがすばらしい。緑の江の島、ヨットの真白な帆、富士山を背に箱根と伊豆の山々。本の名前やら歌詞がなんとなく出て来る気分のよい早春の一日でした。

あまりに気持ちよく歩けてペースが少し早かったかも知れません。参加者の皆様ありがとうございました。

 (大関清充)

) 与瀬/イタドリ沢ノ頭

期  日:2月8日(日)快晴 日帰り

参加者:L中村 精、市川静子、竹田早苗、渋澤和子、中野あや子  計5名

コースタイム:高尾8:46=藤野9:0710−沢井隧道入口9:12−クリーム色の橋9:28−椎茸のビニールハウス9:4555−尾根(休)10:0510−石祠(金黒離宮)10:25−白ポール(420m地点)−449m地点10:5152−イタドリ沢の頭(吉野山)11:0005−矢の音(藤野15山)11:55(昼食)12:48−分岐12:55−ベンチ13:3555−与瀬神社14:10−相模湖駅14:23

 

中央線の事故のため遅れている連絡電車を待って小淵沢行きは2分遅れで発車。相模湖駅では特急列車を待って、藤野駅に着く。上り電車で到着していた渋澤さんが待っていた。

5人で自己紹介をし、線路沿いの道を歩き、踏切を渡り、沢井隧道を通りぬける。冷やりとした坂道を下って行くと、右側に町道が合わさる。左上の神社を見て、そのまま進む。中里地区に入り、右側に姫谷の看板が出てきた所から30m位進むと、右側に沢井川に架かるクリーム色の橋が出てくる。そこを渡って、川沿いに15m行き、右折すると石段が見えてくる。向かいは墓地で石段を登って、左折する細道を行く。下の民家の庭先からくる細道と合わさる所で右上に登る山道があった。

ジグザグに登って行くと斜面の所々に組木があった。椎茸の原木である。椎茸体験の看板がある先に、半開きのビニールハウスがあり、男の人がいた。佐々木さんだった。寒い時はボイラーをたくので1年中栽培できるという。肉厚の椎茸がたくさん見える。皆様買って行くことに話がまとまって、早速椎茸を採ってもらう。

今日は松浦さんのガイドにある通りに来たが、この山は佐々木さんの所有というので断って登る。先ほど男女2人が登って行った。まっすぐに登ればいいと言われたので、作業道の踏み跡をたっどて登るがかなりの急登。

尾根に着いて一息いれる。勾配が緩んで踏み跡がしっかりしてきて、400m地点には小さな石祠があり、金黒離宮と刻字されていた。

細道を東に向かって行くと、白ポール(神奈川県造林公社の)がある420m地点から、449m地点まで登る。ここからテープの印がある左(北東)に尾根を少し下って、小鞍部に登る。細道を登ると急な登りになって、歩きずらい。

上に登りきると南から来る道(登山地図の道)に合わさって、広い尾根道になり、少し行くと、二等三角点のあるイタドリ沢ノ頭についた。この先の道は、所々陣馬の山並みが見え、風が冷たいが青空で気持が良かった。黄とオレンジの服の猟銃をかついだ男性1人と会い、5分ほど話す。

幅の広い道には分岐が出て来たり、ドラム缶が並んでいたりする。日当たりの良い所はないかと探しているうちに藤野15山矢ノ音の標識が見えた。日の当たっている倒木が休むにはちょうどよいので、ここで昼食にする。皆様の手作りや、おもたせの副食がいっぱいでゆっくり過ごす。

ここから少し下った分岐(明王峠からの)で初めての登山者の男女に会う。大平小屋を過ぎ、孫山ノ頭を過ぎても、まだ、13時少し過ぎ、相模湖がよく見えるベンチの所で竹田さんに特製のゆず茶をいただく。

ここから下り道は急になり、与瀬神社の裏手に降りる。中央道の上を陸橋で渡り、階段を下る。東に線路沿いの細道を行くと、上り電車が来た。登山者が駅近くには大勢いて、店に入って行く。駅に着いて、特急待ちだったので、上り、下りの電車に駆け足で乗る。

初参加の方もいられましたが、女性5人で楽しく歩けた山行でした。中村

 

) 奥武蔵/本陣山〜イモリ山〜堂平山〜前坂

期  日:2月18日(水)日帰り 晴れ

参加者:L助廣弘子、小原紀子、河崎正道、山本文夫、安瀬はる江、派田 正、本山まり子 計7名

コースタイム:西吾野駅8:579:05−登山口9:20−本陣山9:4050−イモリ山10:1520−子の権現11:4012:10−スルギ12:35−六ツ石ノ頭(540M)12:55−堂平山13:2023−四本松山(板屋ノ頭)14:00−前坂14:4515:00−登山口15:30−吾野駅15:36

 

先週来の温かさが嘘のような冷たい朝、車窓から見る富士が真っ白に輝いていた。西吾野駅から坂を下り、国道299号線を左へ。白いガ−ドレール付きの橋で高麗川を渡り、枯れた原っぱの中を西へ進む。用水路をまたいで植林された尾根に踏み込む入り口の立木に黄色テープがあって、ここが登山口らしい。10分で森坂峠に出て、そこから北へ10分上がると、本陣山だった。峠に戻って南へ尾根をたどる。新しい昭文社の地図には赤派線が付いていて、その通りに登山道はところどころ尾根をまきながら確かにイモリ山へ導いてくれた。子の権現では極彩色の仁王像や金の鉄わらじを見物、今後末永く歩けますようにと、皆それぞれわらじのお守りを買った。昼食後、スルギへの道に入る。入口にはちゃんと立札があり、はるか向こうに、これからゆく尾根と、その下に大きくえぐれている石灰石採掘場が見えていた。枯れススキの中を進み、やがて植林帯の尾根となり、スルギへ。どこにも手製の標識や看板があって、もうひとの歩いていないコースはないのだなあと、ちょっとがっかり。せめて地図に破線のついてない堂平山へ行ってみようと思っていたが、手前の510M峰にちゃんと「→堂平山15分」との札があり、山頂には蓮田市の石っころの会がつけた標識があった。510M峰へ戻り、三等三角点のある522.1M峰へ。ここには「四本松山」と「栃屋ノ頭」二つの札がついていた。採掘場が近づくと、穴に水がたまって、まるで自然の池のようなきれいな青色をしているのが見えた。道は採掘場の上で立入禁止となり、いったん林道へ降りて歩き、5分ほどで再び「前坂・吾野駅方面」の標識で尾根へ上がる。前坂に着いたのが3時近く、当初の予定、大高山〜天覚山〜東吾野へは、あと2時間はかかりそうなので、ここでカットして、前坂から吾野へ下った。欲張った計画を立ててしまったと反省しています。(助廣弘子)

 

 

) 箱根/岩戸山

期  日:2月26日()  日帰り  曇り

参加者:L派田正、中村精、小原紀子、山本文夫、市川静子 計5名

コースタイム:熱海駅8:40=逢初橋バス停8:56−伊豆山神社前バス停9:18−伊豆山神社9:2531伊豆山子恋の森公園9:57−奥の院10:1015−造成地の終端10:36−舗装道10:43−七尾原・鉄塔11:00−岩戸山(734M・昼食)11:4812:10−東光寺12:3647−石仏三十五町目12:54−石仏十二町目13:28−石仏一町目13:56  来宮神社14:2247−日航亭−熱海駅16:48

 

 国道135号が伊豆山神社の長い階段を横切る際にある逢初橋バス停で下車。階段上方の伊豆山神社は見えず。下方は開けて大海原、右前方に初島、左前方には真鶴岬などの眺望が良い。石段を熱海ビーチライン・海岸縁まで下り、そして登り返す。参道の石段は緩やかで624段、見事な古木のサクラ並木と瀟洒な建屋を眺めながら登り伊豆山神社に詣でる。

神社の左側から山道を辿る、落葉が多く滑り易い、サブ・ルートのためか歩み跡がうすい。奥の院から、造成中の道を通り終端部から、灌木の中を抜け広い舗装道に出る。左は行き止まり、右に行くと七尾原・鉄塔に着く。ここは落合橋ルートと七尾団地ルートの分岐点です。

 山道は高圧線に沿う緩やかな登りで、灌木の中に入り小笹も茂り展望がなくなる。少し行くと右へ岩戸観音分岐。過ぎると急な斜面の細い道となり鉄塔脇を抜けると間もなく岩戸山の山頂となる。山頂は雨模様の天候で展望なく、四周の景観を楽しめず、そして昼食も遽しくとる、残念。

 岩戸山から緩やかな右ルートをゆっくりと稜線に沿い下り石仏三十五町目に出た所が笹の広場。ここを過ぎて日金山東光寺に詣でる。

笹の広場へ戻り、下方に霞む熱海市街を展望する。広い防火帯・石仏の道を石仏を見ながらゆっくり下ると石仏十二町目で舗装道に出る。左に曲がり、石仏十一町目を右に曲がると石仏五町目まで山道となり、右側は灌木林、左側は民家に沿い下って行く。ここからは、舗装道となり、路肩に石仏が祀られていた。特に石仏一町目は大きな側溝の上に立派な土台が造られ、囲いがされていた。

さらに下り、センダの古木で名高い来宮神社に詣でる。ガードをくぐり、左に曲がると日航亭日帰りの湯、汗を流し反省会をして熱海駅に着きました。(派田正)

 

 

) 御坂/黒内ノ頭〜大栃山〜花鳥山

期  日:3月10日(火)日帰り 晴れ

参加者:L助廣弘子、河崎正道、渋澤和子、本山まリ子 計4名

コースタイム:勝沼ぶどう郷駅8:4250=(タクシー)=鳥坂トンネル9:2025−登山口9:30−鳥坂峠9:381106.59:45123010:301309M11:00−黒内ノ頭11:5012:20−トビス峠12:32−大栃山(1415.0)13:3242114014:251086.4(小栃山)14:3850562.0M(花鳥山)15:4850−花鳥ノ杉16:0035(タクシー)=勝沼ぶどう郷駅17:0025

タクシー代金:行き6920円、帰り4670

 

 前夜来の雨は予報通り朝方には上がり、中央本線の車窓からは、山々の裾から立ち上る白い水蒸気と山々の頭を白銀に覆った霧氷が青空に美しく映えていた。

勝沼ぶどう郷駅で渋澤さんと合流、予約したタクシーで鳥坂トンネルへ。意外なことに、勝沼タクシーの運転手も数人いた他社の運転手も鳥坂トンネルをよく知らないようだった。(帰りの予約をしたが、御坂のシンボルともいう「花鳥ノ杉」もよく把握していないのが不思議だ。)トンネルを出たところで下車、黄色いゲートの脇から旧道に入る。旧いトンネルの口がコンクリートで塞いである手前から登山道に入る。道標はしっかりしたものが要所要所にあって、芦川町、御坂町が笛吹市に合併されてから予算が潤沢で、登山道の整備が進んでいるとの渋澤さんの解説に納得。御坂特有の露岩まじりの尾根は厚く積もった落ち葉の上にやがてうっすら雪がついて滑りやすくなった。雪の表面は木々から滴り落ちる霧氷の溶けたしずくで一面穴だらけ、1300M辺りから積雪5センチほどになった。黒内ノ頭で昼食、三角にとがった釈迦ケ岳がすぐそこにそびえていた。黒内ノ頭からの急な下りを心配して二人がアイゼンを付けた。付けた人も付けなかった人も何度か尻もちをつきながらも無事トビス峠へ到着。ここからなだらかな尾根を一時間登り続けて、大栃山へ。大栃山は山梨百名山、眼下に広がる笛吹市の町並みのどこかに渋澤さんのお宅も見えるはずとのことだった。ここから辿る尾根は境界尾根の杭がずっとついていて、ほとんど地図を見るまでもなく歩ける。それがいいような、つまらないような。でも明るい雑木のきれいな尾根で、あまり歩かれていないのか、落ち葉がふかふかで、実に気持ちの良いいい尾根だった。1086.4Mには4等三角点はあるが、なんの標識もない。花鳥山というのも、562.0M辺りを言うようだが、地下に埋められた配水槽などの施設がいくつもあって、名前から想像していたようなきれいな雰囲気はまったくなかった。この施設のためなのか、やがてフェンスが通路を狭めて続き、カンヌキのついた扉で外へ出た。左は梅畑で、梅の古木がまだ花をつけていて、いい香りがしていた。右へ枯れたススキの中を進むと、開けた桃の畑に出て、かなたにそびえる杉の大木が、「花鳥ノ一本杉」だった。周辺はきれいに整備されて歴史公園になっており、今年できたばかりの立派な駐車場があった。ここでタクシーを待ちながらケーキタイムをとり、勝沼ぶどう郷駅へ戻った。駅の売店でワインを買うつもりだったのに、早々と閉店しており、渋澤さんに見送られて車中の人となった3人での反省会は極めて静かに行われました。(助廣弘子)

 

 

10) 熊本/阿蘇高岳・根子岳、国見岳、市房山

 日: 3月13()〜15日()二泊三日

 候:初日 雨、2日目 みぞれ後曇り 3日目 快晴

参加者:L吉田和興、中村 精、山本文夫、宮島陽子、助廣弘子、上野 進、岩倉啓子 計7名

費  用:48,000円 

コースタイム:羽田=熊本空港=(レンタカー)=仙水峡駐車場1250−高岳144050−中岳1510−駐車場1605=駐車場=三井ガーデンホテル()=市房神社下駐車場1200−市房神社1210−市房山143045−駐車場1645=しらさぎ荘(泊)=樅木林道終点手前4km地点830−樅木新道登山口900−尾根出会1010−国見岳11351200−旧登山口1320−駐車場1415=熊本空港1800

 

       初日は、高岳組みと、根子岳組にわかれそれぞれ目指す。根子岳組は登山口を見つけるのに手間取り、風雨も強いので中止、地獄温泉に。高岳組は西登山口の進入禁止のため迂回し、仙酔峡登山口より登る、ホテルで合流。

       2日目、国見岳に登る予定が、前夜からの雨で山間部は積雪。峠が越せず急遽Uターン、市房山へ変更。市房山も雪化粧。温度が低い為、午後から登ったにも関らず、全山霧氷の花盛り。麓では、市房ダムは桜の名所。既に五部咲き、満開もちらほら。

       3日目、樅木林道が積雪の為、終点まで行けず、4km手前より歩く。下では5cm、上では2030cmの積雪。3組の登山グループと出会う。全て樅木登山口より。

麓では桜の咲いている熊本で、これほどの新雪を踏もうとは。

       「しらさぎ荘」は鮎料理を専門とする料亭ですが、二階に2部屋宿泊可。お薦めです。

       山に登っているよりも、車に乗っている時間がはるかに長い山行でした。何が起こるかわからない、紆余曲折の山行でしたが、いい思い出となりました。

       参加者より、球磨焼酎の本場で、お土産に2本買ってきました(吉田和興)

 

11) 奥三河/鹿島山〜大鈴山〜平山明神山

 日:3月14日(土)〜15日(日) 前夜発・一般旅館一泊二日

天  候:14日 雨、15日 晴れ

参加者:L石塚孝彦、松村佐代子 計2名

コースタイム:13日町田22:45=東神奈川=横浜『ムーンライトながら』23:3614日小田原031=豊橋駅4:046:00=JR飯田線平岡駅8:3810:19=中部天竜11:0240=本長篠駅12:2713:50=豊鉄バス=田口バス停14:3045−角屋旅館14:55(泊)155:03=タクシー=和市登山口5:0915−舗装車道5:3338−未舗装林道5:436分休み−ベンチと水場6:05−池葉守護神社・鹿島山登山口6:0915−鹿島山6:4147−分岐7:17−大鈴山(二等)7:2441−分岐7:47−グミンダ峠8:03−堤石峠分岐8:37−小明神のピーク(単独者)8:48−平山明神山(展望なく狭い)9:0712−東の覗き9:1718−堤石峠分岐9:467人と会う−867bP10:10−小Pで昼食10:3044−最後のP11:04−ロープ場多し・3人居た−堤石峠・ベンチ11:3036−遊歩道となる−和市登山口11:5812:00−車道を歩く−田口バス停12:5013:15=豊鉄バス=本長篠駅13:5514:00=豊橋14:5415:07=掛川16:0617=沼津18:0613=横浜19:5658=東神奈川20:0004=長津田20:27=以後省略。

 

13日 快速『ムーンライトながら』の指定券を横浜から取ったので町田から乗った。松村さんとは横浜駅で会えた。『ムーンライトながら』は14日からの時刻表改正で定期列車では無くなり、最後になるかも?であったが、410日まで季節運行されることとなるが、もう豊橋には停まらない。座席は空席もあるというほぼ満席に近かった。キャンセルした2席は埋らなく、おかげで横になれて楽が出来た。

14日 座席に横になっていると列車が風にあおられているのが判る。強い雨もあり‥という状態。豊橋駅では、ホームのベンチは寒く、上にはベンチが無い。改札の外のかろうじてある腰掛で朝食とした。雨は止まないので長山駅で下車せずに通過して、駅舎に温泉があるという平岡駅へ向かうことにした。飯田線の沿線の山と宿を調べていた時に知った。東三河の本宮山は中止となった。

伊那小沢駅では寒桜が満開で咲いていた。平岡駅の温泉、土曜日は12時からとの事で、少し時間を過ごしても雨は小降りながら降っていた。もうひとつの温泉もバスが出たばかり。戻ることになり、中部天竜駅で乗り換え時間を過ごし、本長篠駅へ着いた。駅から5分の所に、バス発着所があり、乗ると山間に入って行く。田口バスターミナルで下車、隣のスーパーで食料を追加購入、町並みがやや古いが宿へ歩いた。

角屋旅館は建物古く昔ながらの宿。一人でやっているようだ。料理は良く、煮魚や刺身類は伊豆の民宿に負けない。夜行なので19時半には寝てしまった。 

15日 4時起床、部屋で持参の朝食。前日予約のタクシーで、まだ暗い和市登山口で下車。東海自然歩道の道標があり、鹿島山方面標識も追加で打ちつけてある。暗いので多少まごついたが、池葉守護神社までは東海自然歩道の道標が多いし、古い丸太階段がついている。道を2回横切り、水豊富な水場を通過して、神社を見学後、神社の斜め裏手に小さく鹿島山登山口の表示有り。今度は自然歩道ほど明瞭でないが、結構急登。稜線近くなればうっすらと雪が出てきた。稜線上となれば、左へ短く、岩のある鹿島山、展望なし。稜線上を多少のアップダウンで進み、分岐には笹に雪が積もっていたりして、たいした急もなく大鈴山に着く。晴れたので、刈払いもしてあり展望が利き、ベンチもあり食べることにした。ブナの木と二等点もあるが、周囲の展望は同じような山ばかりで、恵那山が分かれはいいなと思った。平山明神山方面は木が邪魔してほんの一部しか見えない。標識はあるが字が読めない分岐へ戻り急降下後、グミンダ峠に着く。堤石峠分岐前後から岩峰を巻いたりするが細かくは覚えていない。岩に氷が張り付いていたりする。小明神のピークで戻ってくる単独者に会う。岩古屋山から縦走してきたという中高年の人で、堤石峠分岐から雪の上に跡があった。小明神の狭い岩尾根上は今回のハイライトか。陽が当たり雪と氷が無いのは幸い。平山明神山は展望なく狭くて、平山集落・大神田集落へ降りる分岐でもある。崖の上という感じの東の覗きへ寄ってから、堤石峠分岐へ戻った。前の分県ガイドではここから入るな‥表示であったが、松村さんの新・分県ガイドでは回遊できるコースになっている。踏跡薄い箇所や急登あり。急降下あり。ロープが下がっている箇所ありで幾つかのピークを越えていく。7人と会ったりする。小Pで短い昼食時に堤石峠から一人来た。(ロープ場の下り多し・逆廻りの方がいいかも。)ロープ場に3人居たりする。堤石峠には東海自然歩道の道標があり、家族連れが着いたところであった。もう広い遊歩道の下りとなり、和市登山口に着いた。駐車場には車が多かった。皆、岩古屋山か。朝のタクシーはこの時間、他のお客さんでダメとの事で呼べずに、歩くことにした。(宿の朝食無し・タクシーの5時予約は成功した)バス乗り場方向を聞きながら車道歩き。田口バス停横のスーパーは日曜なのに休み、帰りの食べ物を買えず。しばし時間を過ごして、バス乗車、直後に一瞬歩いた山々全体が車内から見えたりした。本長篠駅前から急いで、(豊鉄バスのこの時刻改正は疑問である)飯田線に乗り換え、東海道線に乗り換え乗り継ぎで、長時間をかけて帰って来た。全部歩いている東海自然歩道の一部を今回歩いたが、以前の記憶は全然無しでした。(石塚孝彦)

費用:  JR 運賃 町田〜小田原                                         1,110

JR青春18きっぷ                       2,300円X2枚=4,600円

快速『ムーンライトながら』 指定券 1枚                                  510円

『ムーンライトながら』 指定券 キャンセル料         2枚×320円=640円

          豊鉄バス 本長篠駅前〜田口バス停                        往復 900×2=1,800円

角屋旅館・0536-62-0167・夕食付き                                         5,500円

タクシー代 角屋旅館〜和市登山口1台 

マスヤタクシー・0536-62-0507 運賃1,240+迎車料110+早朝割増410= 1,760円

 

 

12) 丹沢/黍殻山〜柏原ノ頭

期  日:3月15日(日)  日帰り   曇り

参加者:L長谷千秋、澤和子、市川静子  計3名

コースタイム:藤野駅8:00(バス)やまなみ温泉8:1318(バス)東野8:35−黍殻山避難小屋分岐11:33−黍殻山11:5512:35−大平分岐12:40−大平13:33−奥野口14:30−松茸山15:0015−水沢口16:00−鳥屋17:0050(バス)橋本駅18:50

 

東野から尾根に出る道は使い慣れている道を使い、黍殻山避難小屋分岐から黍殻小屋へ登った。昼食後、計画では鳥屋分岐より柏原ノ頭へ向かう予定であったが、鳥屋分岐から入った所で道が崩れている為、通行止めになっているとの情報を得たので計画を変更し、大平分岐から大平に出て柏原ノ頭へ向かうことにした。奥野口に着いてみると午後2時20分になっているため、道を再度変更し、松茸山に登り、水沢口より宮ヶ瀬湖沿いに歩き鳥屋に向かった。(長谷千秋)

 

 

13) 箱根/屏風山〜平安・鎌倉古道

期  日:3月19日(木)  日帰り   曇り

参加者:L派田正、中村精、小原紀子、梅沢文子、木村真知子、山本文夫、武末範子、渋澤和子、市川静子、輿水政子さん、派田早苗さん   計11

コースタイム:箱根湯本駅8:23=双子茶屋バス停8:4652−史跡公園9:08−お玉池9:30−甘酒茶屋9:4351−屏風山(948m)10:3043−関所跡入口11:1721−挟石坂上11:46−箱根峠11:55−兜石(昼食)12:0336−推定平安鎌倉古道入口石碑13:0306−扇平14:07−山神社14:3647−小沢分岐15:42−老人福祉センター16:00−三嶋大社16:3041−櫻屋−三島駅18:27

 

 史跡公園内のガイダンス棟前で国道1号から山道に入る。二子山の裾に沿って檜林の中を下り、お玉池を右に見ながら行くと旧東海道に出る。ここを左に曲がり、歩道を下って行くと箱根旧街道と交差する。ここを左に曲がり、檜林の中の石だたみを下ると甘酒茶屋に着く。現在、立派な茅葺き屋根の甘酒茶屋を新築中、4月中旬に新装開店。

車道を少し登り左に曲がると山道となる。丸太橋を渡り、沢を横切り檜林の中を行くと急な丸太の段となる。木立の間から二子山を眺めながらクマザサ、アセビなどの中を登ると屏風山山頂に着く。灌木のために展望がない。

 下りの山道はアセビ、ウツギなどの灌木や篠竹が多い。左上に共聴アンテナを見て、右に急な丸太の段を下りきると石段。舗装道路を横切り、山道を右に取りながら行くと関所跡入口に着く。

 ここより箱根旧街道・国道1号を行き、大きな交差点を右に曲がると箱根駅伝の往きのゴール・復路のスタート点。広場に沿い市道を道なりに行くと駒形神社ぎわの地蔵に着く。ここより石だたみとなり、大きな石が綺麗に敷かれるも滑りやすい。国道下を抜け、向坂・赤石坂・釜石坂・挟石坂 そして急な石段を登ると国道1号に出る。眼下に芦ノ湖が広がるも富士山は雲がかかり見えず。箱根峠ICのため、道路横断し車道の右側を歩き箱根峠に着く。

 ここより推定平安鎌倉古道(西坂)。国道1号に沿って行くと峠茶屋。右に行くと鎌倉古道分岐の兜石に着く。ここは風除けの木々に囲まれた清楚な休憩所、強風を避けて休憩昼食。

 芦ノ湖ゴルフ場クラブハウスに向け車道を行くと、クラブハウス前に芦ノ湖高原別荘地販売事務所がある。事務所前の広い車道を行く。そして交叉点は左側の車道をとって行くと海ノ平C30大竹宅前に着く。

前方には目立たない推定平安鎌倉古道の石碑が建つ。左に曲がると尾根道の檜林に入り、展望がない。倒木と水捌けが悪いのか歩きずらい。緩やかな下りルートの所々には古道の石碑が山神社まで続く。尾根に沿い行くと山中城跡に通じる道、ここを過ぎると間もなく桜の名所で石碑が建つ扇平。桜並木の山道は草が繁りとても歩きずらい。お花見は月末頃か花芽は未だかたい。3ケ所の林道を過ぎるとY分岐があり、右の山道を行くと左に諏訪神社を見る。さらに広い山道を行くと小さな社の山神社に着く。ここから三嶋大社まで一般道を歩くが案内標識が少ないので気をつけて。

 豚舎の先に小さな森があり、そこが元山中関所跡。少し行くと十字路があり、右に曲がる。野菜畑・植木畑の広がりを眺めながら下る。そして長区間の孟宗竹の林を抜けると急に前方が開け、三島市街地・駿河湾を遠望しながら野菜畑が続く一本道を更に下る。下方に広い道路を見た先に韮山辻があり、ここを左にとる。道なりに暫らく行くと広い道路に出る。ここが小沢分岐で推定平安鎌倉古道の石碑が建ち、前には三島ジャンボGCがある。

 広い道路を右にとり、工事中の高速道路の橋を渡ると市街地となる。老人福祉センター、旭ヶ丘上バス停を過ぎ、新幹線と東海道本線に架かる橋を渡ると願成寺の前に出る。道なりに行き下神川橋を渡り、真直ぐ行くと三嶋大社の横に出る。塀に沿って行き三嶋大社に詣でる。見事に咲き競う枝垂れ桜の満開も一本のみ、お花見は月末頃か花芽は未だかたい。大門を右に曲がり、大通りを行くと伊豆急踏切ぎわにある櫻屋、ここで楽しい反省会をして三島駅に着く。 (派田正)

 

 

14) 御坂/春日山〜滝戸山

期  日:3月29日(日)晴れ 日帰り

参加者:L中村精、小澤美喜代、安瀬はる江、長谷千秋、上野 進、渋澤和子 計6名

コースタイム:八王子6:55=石和温泉8:2947=鳥坂トンネル出口9:2025−鳥坂峠9:38−崩山10:10−春日沢ノ頭10:2025−小峠10:40−春日山(山梨百名山)10:50−黒坂峠11:00−春日山最高地点(トヤンハチ)11:1723−鶯宿峠12:0040(昼食)−名所山13:1520−滝戸山(山梨百名山)13:4045−貉山14:1020−金比羅神社裏参道14:53−神社14:5515:00−表参道入り口15:3016:15=石和温泉16:35

 

石和温泉駅に近くなると、車窓に雪の南アや八ツケ岳、金峰山が見えて来た。八王子駅には桃の花の枝が飾られていたが、石和温泉はまだ桃の花はちらほらで、白い梅や杏の花が目立つ。

ジャンボタクシーの来るのを待って乗り、鳥坂トンネル出口まで行く。車が止めてあり、登山者が3人いた。

風が冷たかったが、登るにつれて暖かくなる。

春日沢ノ頭までは道はかわいており、歩き易い。カヤト越しに雪の山が見える。ここで、一休みし、少し藪っぽい急坂をかなり下って行き、また、急坂を登り返す。3人が登ってくる。ここが今日いちばんきつかった。

車道に下りた所が黒坂峠で、ベンチがある。先程、追い越していった人が休んでいる。

春日山最高地点→15分と記された大きな表示を見て、また、登る。そこで一息ついて、また、少し下って、登り返す。林道のある鶯宿峠。向かいの斜面には「ナンジャモンジャの木」(リョウメンヒノキ)があり、解説板があった。

風の来ない日当たりで昼食にする。下の林道を3人の登山者が行くのが見える。

その後、林道に下りて少し行くと、車止めがあり、右に進むと北側が開け、甲府の町並みが眼下に広がっていた。

左手の階段を登って、また、尾根道。名所山へ向かって行くと、貉山へ行く尾根が連なって見えて来た。滝戸山には、登山者が休んでいた。

貉山への道は、折れた枝が重なっていたり、落ち葉がびっしり深く埋まっていたり、深くえぐれていたりして、大変歩きにくかった。所々に、赤い印が付いていたけれど・・・・。

傾斜が緩やかになり、道が尾根上を外れるあたりで、左に尾根を登って、貉山の三等三角点に寄っていく。

林道を横切って、再び尾根を下って行くと金比羅神社裏参道。少し登ると立派な神楽殿もある神社に裏手から出た。ここからは石段を下ると、ジグザグの急な道で、丁目石がいくつかあった。

表参道の入り口で朝のでタクシーを頼むが、なかなか来ない。裏参道に廻ってしまったのだった。

何人かは地元の人の案内で新羅三郎義光のいわれのある藤岱の滝や水芭蕉を見て来る。

駅で渋澤さんと別れて、ホリデー快速号に乗って帰る。

滝戸山からの下り道は、予想外に荒れていたが、皆さんの協力で予定通りに歩くことができ、お花見もできて、良かった。(中村記)


15) 奥武蔵/巾着田  本部集中山行

期  日:4月12日(日)晴れ 日帰り

参加者:L中村 精、河崎正道、小原紀子、小澤美喜代、梅澤文子、安瀬はる江、山口康子、朝西芳徳、上野 進、竹田早苗 計10名+長谷千秋

コースタイム:八王子6:59=東飯能7:4156=武蔵横手8:0715−五常ノ滝0.3km手前のベンチ8:3745−五常ノ滝9:00−北向地蔵9:2740−物見山10:0510−日和田山10:4555−高麗ノ里11:2530−巾着田11:40−イベント(昼食)−15:2040−高麗駅16:2342=東飯能16:4717:19=八王子17:56

 

赤いトーテルポールのような標識に導かれて、トウゴクミツバツツジや桜の咲く舗装された道は、風が吹いていて涼しい。渓流沿いの道で、途中から一人の女性が同行する。

五常ノ滝に寄って行く。コップのある水場も出てくる。鎌北湖への道と分かれる頃から石ころのある林道になり、北向地蔵までは今日いちばんの登りになる。(降りてきた人の話を聞き近道を行く。)

お堂の下のベンチで休んでから杉や桧の下の歩き易い道。一度、林道に降り、また山道に。

一等三角点のある物見山では、登山者が何人か休んでいた。広いのでゆっくり休みたくなる所だが先を急ぐ。下って行くと茶店や休憩所が出てくる。

バラボラアンテナのある高指山は、鎖で止めがしてあって、上には上がれない。ここあたりから登山者に行き交う。

日和田山は関東平野の眺めが良く、大勢い休んでいる。宝きゅう印塔や四等三角点がある。そして、岩ぽい道になり、金比羅神社の所では下の方がよく見える。桜並木や菜の花畑のある巾着田あたりも見える。

奥武蔵自然歩道の女坂を下って行く。スタンプラリーがあったり、菜の花祭りがあったりするためか、人が多い。途中のコンビニに寄り、高麗の里へ。新ハイキングの貼紙が出てくる。土手を歩いて行き、河原に降り、受付へ。参加費一人200円を払って、ワッペンとオシボリと抽選券をもらう。

河の傍に腰を下ろして、小澤さんプロデュースの豚汁作りを急ぐ。大鍋いっぱいの豚汁、アルコール、皆様持ち寄りの食品。歌って、食べて、飲んで時間が過ぎる。午睡している人達もいる。

支部紹介は、7番目。この頃皆様できあがっていて・・・・。全員参加で行く。長谷さんの参加のグループが解散したとかで加わって11人。今日は赤のトータルファッションの河崎支部長が端的に支部紹介。3名が30名以上の参加などいろいろある。豚汁は他のグループの人にもふるまう。

1620分終了の予定が1時間くらい早くなる。片付けて駅に向かうが、人がいっぱいでなかなか速く歩けない。駅もホームも電車も人でいっぱい。皆様久しぶりの集中山行、お疲れ様でした。(中村記)

 

 

 

16) 丹沢/城ケ尾峠〜信玄平〜地蔵平〜富士見峠〜二本杉峠

期  日:4月15日(水)日帰り 晴れ

参加者:L助廣弘子、河崎正道、山本文夫、安瀬はる江、本山まり子、竹田早苗 計6名

コースタイム:橋本駅7:00=(タクシー)=水晶橋8:3045−城ケ尾峠登り口9:05−城ケ尾峠9:3040−信玄平10:1015−地蔵平11:00−大又沢河原11:3012:00850M圏林道13:30−富士見峠13:4550−地蔵平14:5015:00−千鳥橋15:3045−二本杉峠16:2530−細川橋バス停17:0521=谷峨駅=松田駅18:10

費用: 橋本→水晶橋   15000(一人2500)

細川橋→谷峨     520

谷峨→松田       190

 

前夜は低気圧通過のため激しい雨だったが、予報通り明け方には晴れて、まぶしい青空が広がった。タクシーは行きだけの利用にして、道志の森キャンプ場の脇を抜け、荒れた山道を885Mの水晶橋まで送ってもらう。城ケ尾峠までの登山道はところどころ崩壊しており、笹がかぶっていたが、信玄平から先は幅広のしっかりした道が続いて歩きやすくなった。地蔵平手前の沢は前日の雨のせいか、割合水量が多く、靴のまま渡渉して滑って転んだ人もいたが、気温が高いためすぐに乾いて助かった。地蔵平にはかつて27軒の家があり、学校もあったとか、山の中にぽっかり開けた平地が不思議な空間を作っている。富士見橋を渡ったところで、向こうから来た車の年配の男性が、わざわざ車を降りて説明をしてくれたが、私たちが富士見峠まで行って出来たら千鳥橋へ出たいと話したら、道が途中からなくなっているし、たくさん枝尾根があるので土地の猟師でないと難しい、やめたほうがいいと言われてしまった。626M辺の大又沢の河原に降りて昼食、とりあえず富士見峠まで行ってみようと、何度か沢を渡って沢沿いに西へ進む。急斜面をトラバースし、聳える堰堤を2回乗り越え、上方に滝が見えたところで滝の右手の尾根によじ登り、ひたすら急登を我慢して、ようやく850M辺の林道に出た。南へ下って富士見峠へ。標識は朽ちて倒れて緑色のコケに覆われていたが、峠の正面にはその名の通り、雲に半ば隠れて富士山が思いのほか大きく見えていた。ここから新たなコースを探りながら下るのはやめて、林道をひたすら歩いて地蔵平へ戻る。時間が心配で急ピッチで歩いてくたびれた。地蔵平の草原に座ってケーキタイムをとり、気を取り直して千鳥橋へ向かう。富士見峠から830M峰を経て千鳥橋へ下るコースが魅力的なので、その降下点を確認に行ったが、尾根末端のここまで正しく降りて来るのは難しそうだ。今日のところは降りてくるのをやめて良かった。千鳥橋・二本杉峠間は昭文社の地図に「崩壊箇所あり、初心者危険」と書いてあり、同じ注意書きも立っていたので、慎重に歩く。50分ずっと登りっぱなしで、疲れた足に応えた。二本杉峠からはよく整備された道で、本山さんが軽快な足取りで疲れた一同を先導してくださり、おかげでバスに悠々間に合った。一人ではとても行けないコースを、支部の皆で相談しあい、協力しあうことで、達成してしまう、いつものことながら、支部山行の素晴らしさに感謝感激です。(助廣弘子)

 

17) 奥武蔵/大持山〜武川岳

期  日:4月24日(金)晴れ後曇り 日帰り 

参加者:L中村 精、山本文夫 計2名

コースタイム:八王子6:34=東飯能7:2139=名郷8:3035−白岩廃屋9:3040−鳥首峠10:2328−ウノタワ11:0813−大持山(昼食)1:5512:26−妻坂峠13:1217−武川岳13:5055−前武川岳14:10−天狗岩尾根14:4514:50−車道15:20−名郷バス停15:4043=東飯能駅手前16:35−駅16:3917:12=八王子17:4954=町田18:20

交通費八王子=東飯能  820円

    東飯能=名郷   790円

往きのバスで2人、大持山で7人、途中で3人と平日でも登山者はいた。

白岩付近は、石灰岩の採石のハッパ音が響いてうるさいが、集落跡には桃の花が咲いていて暖かい。

鳥首峠に出たら、風が冷たくて、急登の尾根道なのに、上衣を着て歩く。鉄塔をくぐり、天神山の急登を過ぎると足元に、カタクリの花がちらほらと出てくる。色鮮やかな新緑は、ミズナラか、ミツバツツジも出てくる。

昔は池だったというウノタワは、落ち葉がいっぱいの気持ちよい広場だ。登って行く人が見える。溝のような道の横の林の中の急登を行くと、シラカバの木が出てくる。そして、道は防火線の道になり、平らで歩き易くなる。次の急登を登りきると標識の立つ妻坂峠との分岐。先に行く人が、休んでいる。

左の細い尾根道を少し登って行くと、展望の開けた大持山に着く。ここには先ほどの人ともう一人と5人ずれが休む。武甲山が見える。日当たりの良い所で昼食。

そして、先ほどの分岐まで戻り、防火帯を下るが、妻坂峠まではすごい急坂が続いている。まん中は深くえぐれているので、左側の林の中の道を歩く。

仏像の建つ妻坂峠で一息つく。ここから右が杉林、左が雑木林の切り開きを登る。山桜の花がずっと咲いているのが見える。武川岳には意外に早く着く。ベンチが並び、ミツバツツジが1本咲く。暖かければゆっくり休みたい所だが、寒い。

山伏峠、天狗岩方面へ進む。前武川岳にも、ベンチがある。天狗岩上級者と記されている。鹿よけの金網伝いの細い道は急降下である。天狗岩の所でひと休み。左手から、小岩を乗越して行くと、10分位で山道に出た。天狗岩(男坂、女坂)と書いてある。山道は急で3回車道を突き抜けて、民宿の横から、朝通った車道に。

手前の店によってバス停に出る。少し先の温泉経由のバスは途中から満員になった。(中村記)


18) 丹沢/鳥ノ胸山〜高指(本部合同)

期 日: 5月9日(土) 日帰り 晴れ

参加者: L河崎正道、小原紀子、山本文夫、安瀬はる江、山口康子、長谷千秋、飯嶋光江、助廣弘子、上野 進、竹田早苗、中野アヤ子、他支部外12名 計23名 

コースタイム:橋本駅7:00=道志中学校(630m)8:1525860m9:15−検見ケ丸(925.9m)9:3035−恋路峠(850m)9:5510:00−鳥ノ胸山(1207.8m)11:0545−雑木ノ頭(1140m)12:10−道志の森キャンプ場(780m)12:5513:051056.6m 13:55−高指(1084m)14:00101130m14:3040−富士見峠(1280m)15:1525−前ノ岳(1229.6m)15:3035−スカイバレーキャンプ場入口(810m)16:1525=橋本駅18:10

 

今日は天気が良く気温が上がる予報。和出村の道志中学校まで順調に来る、学校正門前の斜めに成った取り付き点を上がるがすぐに新しい金網の柵に出会ったので柵に沿って回り込むと入口が有りそこから入る。以前は『道志の湯』の方面へ行き擁壁の切れ目から入ったが民家が有り大勢ではまずいのでこの道を選んだが擁壁からの方が尾根の末端で最初の登りはきついが距離は短くて楽ではないかと思った。道志村の『郷土の森』の看板が出て来たすぐ上が831m峰でその先の860m圏のピークで左()へ方向を変へ少し下がると林道に出るここにも『里山林案内図』の看板が有り、林道を横切り正面の尾根を登るがすぐに笹におおわれた検見ケ丸に着く。これから目指す鳥ノ胸山が此方からだと美しい双児峰で見える、それと御正体山が大きい。三角点は草に覆われていた。

検見ケ丸からは南面の急な斜面を下るとまた先程の林道に出る、林道を少し歩くと工事が途中なのか行き止まりでその上の笹におおわれたピークが910m峰、わざわざ踏む人が居ないのか笹がうるさいので巻きながら植林の踏み跡を歩く、右にカーブしながら下るとカーブミラーの有る林道へ降りる、ここが恋路峠(越路峠)ここも正面の尾根に取り付く車が走れそうな広い道で右の方向へ行ってしまったが我々は踏み跡に従って急登の道を登るが途中からジグザグの道と成りそれに従って登る。尾根は鳥ノ胸山南峰に向かって延びているがトラバースして南峰との鞍部へ出て、あと一登りで鳥ノ胸山へ着く。富士山が我々を迎えてくれた。素晴らしい展望を眺めながら昼を食べる、何よりの御馳走だ。

元の道を戻り鳥ノ胸山南峰へ、この先植林の中を急下降、距離は短いがトラロープを頼りに下る。下ってしまうと自然林の穏やかな道で雑木の頭に着く。今まで有った唯一の立派な指導票に従って道志の森キャンプ場へ向かう。地図上に水晶橋へ下る道が有るのだが確認出来ないうちにキャンプ場へ向かう林道へ出てしまった。

落合橋を渡り目の前の尾根に取り付く、地図を見るとそれ程急登に思えないが植林の急登と枝払いされた枝が放置されたままで歩きにくい。山頂近くは背丈ほどの笹が現れこれまた歩きにくい、このピークは三角点の有る所で高指はこの先の植林の中で展望はなし。

高指から左(南西)へ向かうが穏やかな道で城ケ尾峠から菰釣山の東海自然歩道のスカイラインを眺めながら歩く。1130m圏の広い台地で休憩、大きなブナの木が疲れた心を和ませてくれる。この付近が今日のコースで一番気分の良い所ではないだろうか。

ここからも左()へ方向を変える新緑が美しい。目の前には富士見峠の有る稜線見えるがこれからが今日一番の難所。両手両足、四輪駆動でよじ登ると富士見峠に飛び出た。後は下りだけなので気持は楽なのだが疲れた体にこの急登疲れたのは私だけだろうか。

以前、確認出来なかった前ノ岳を注意しながら下ると立ち木に小さな木片で前ノ岳の名前が有った。うれしくて今度は三角点を確認するのを忘れた。この付近はカラ松の木が多くその新緑が美しかった。歩きやすいジグザグ道を下ってバスの待つスカイバレーキャンプ場へ。道の駅『どうし』へ立ち寄り橋本駅へ。

 大勢の参加有難うございました。鳥ノ胸山へ登り、降りてからまた次の山へ登り返すハードな山行でしたが怪我もなく時間通りに下山出来ました本当に有難うございました。皆さんの健脚に脱帽です。(河崎正道)

 

 

19) 南ア深南/大無間山

期 日:5月16日()17()一泊二日

天 候:初日 登り始め30分曇り、後雨。 2日目 雨

参加者:L吉田、安瀬はる江、飯嶋光江、宮島陽子、上野 進、竹田早苗、計6

費 用:10,000円 (石黒タクシー2日間6万円)

コースタイム:町田650分=田代中登山口P1200分−休憩430分−小無間小屋1525分(泊)445分−休憩320分−小無間山720分〜25分―中無間山815分〜25分−大無間山945分〜1000−中無間1100分〜25分―小無間山1155分〜1200分―休憩210分―小無間小屋1415分〜45分−休憩210分―駐車場1635分=町田2100

 

       2日間天気予報は雨天確率80%であったが実行希望が多く、ほとんど樹林帯を歩くので、小無間〜小無間小屋間の、特に下りに慎重を期すれば大丈夫と判断し実行した。

       小無間小屋は役場への問い合わせでは、最大15名と言っていたが実際は10人くらいでインターネットの情報通り。小無間小屋到着時、前夜泊のツアー登山10人が下山の仕度をしていた。もしかち合えば、大変なことになっていた。

       頂上直下2300mあたりから残雪あり。踏み跡を辿る。部分的に凍結。アイゼン不要。

       ルートは全体的には表示と共に比較的しっかりしており、中無間山での方向さえ見誤らなければほぼ問題はない。

       2日目登山者は我々のみ。新緑と併せ、深南のよさはタップリと味あう事が出来た。

助廣さんの交渉で、石黒タクシー2日間で6万円となり助かりました。

 

 

20奥秩父/石保土山〜倉掛山〜伝通院

期  日:5月20日(水)日帰り

参加者:L助廣弘子、山本文夫、安瀬はる江、山口康子、市川静子、竹田早苗、秋田久子 計7名

コースタイム:町田駅6:20(タクシー)=新犬切峠8:509:10―二本楢9:3035―指入峠10:0005―石保戸山10:4255―斉木林道分岐(1636)11:40―鳥小屋(1703M)11:5055―水場12:1045―白沢峠13:3045―倉掛山14:4555―斉木林道15:55―板橋峠16:3040―柳沢峠そば17:2550(タクシー)=町田20:15

費  用:貸切タクシー32000

 

昨年4月思いがけない積雪の多さに石保戸山までで撤退した山行の再チャレンジ。朝からまぶしい快晴、昨年は探すのにうろうろした新犬切峠に難なく到着。

林道大ダル線」工事の大型トラックが行き交っており、土埃を浴びながら身支度して、出発した。広々した防火帯を上がっていく。昨年は雪に覆われていた斜面には太い蕨がここにもそこにも伸びており、皆、結構な急登にあえぎながら摘み続けて、気がついたら二本楢を過ぎて指入峠を見下ろす斜面まで来ていた。雪がないとやはり早く歩ける。ただ、雪に覆われた笹をしゃにむに踏んで石保戸の山頂へ辿り着いた昨年とは違って、藪が手ごわそうなので、いったん南へ下る防火帯を少し下り、右手の赤テープがたれている入口から山頂を目指した。藪のなかにちゃんと踏み跡がついていて、三等三角点も確認できた。おまけにコシアブラの木が手頃な位置にあって、皆で群がって収穫した。防火帯を下ると林道にぶつかり、これが石保戸山を西へ巻いてやがて北へ延びる林道で、これをたどると、昨年昼食してから撤退を決めた1640M地点に出た。さらに北へ進むと斉木林道へ出て、分岐の標柱には「鳥小屋1636M」と墨で書いてあった。地図上では1703Mのピークが鳥小屋のようなので、林道を雁峠方面へ少し進んでみたところ、左手の立木に赤テープがあり、踏み跡をたどって北へ登ると、朽ちた標柱の下部だけが立つピークへ出たので、これが鳥小屋だろうと判断して、分岐に戻った。柳沢峠方面へはロープが通行止めしていたが、これをくぐって林道を歩く。時々富士が白い雪を乗せた姿をぼんやり見せている。水場があったので、ここで昼食。青い空、白い雲、輝く新緑に気分よく林道を歩いて白沢峠へ。有名な光景、荷台に木が生えたトラックを見たが、もはや人工のものではなくて自然の一部のようだった。ここから防火帯を登りつづけて倉掛山へ向かう。西側は切り立って強い風が吹き上げており、その中できれいな色のミツバツツジやアズマシャクナゲが咲いていた。倉掛山に到着し、奥秩父の山並みの大展望を楽しんで、これで予定のコースははぼ楽勝と思ったが甘かった。墨川山の表示がなく、ここら辺から伝通院へ向かって東へ下っていく尾根に入るつもりが、はっきりした尾根が見つけられず、なんのテープもなく、二度ほど藪へ踏み込んでみたものの自信なく、あるいはもっと先にあるかと防火帯を下って行くうちにやはり行きすぎたとわかったが、戻るには時間が遅く、伝通院はあきらめて柳沢峠へ下ることにした。防火帯は登って下って延々と延びていたが、これをたどるのは時間的にも体力的にも無理、市川さんの二万五千図には御屋敷へ延びる破線があったので、市川さんが見当をつけて東へ笹のなかを進んでくださったおかげで、どうやら林道へ出た。これを南へ進むと、板橋峠に出て、携帯が通じたので、石黒さんに柳沢峠まで来てくれるよう頼むことができてほっとした。本当は車は板橋峠まで入れるのだが、4月以来行方不明になっている若い女性の捜索のため警察が通行止めにしているとかで、やむなく舗装道路をてくてく。それでも、通行止めの柵をどかして石黒さんが入ってきてくれて、柳沢峠手前の林道でタクシーに巡り合えて助かった。

次回は、伝通院を先に登って、倉掛山へ向かうことにします。(助廣弘子)

 

 

21) 南ア深南/熊伏山、池口岳、中ア/経ヶ岳

期 日: 5月29日()〜31日()二泊三日

天 候:初日 晴れ時々曇り、 2日目 曇り時々晴れ、3日目 雨下山後曇り

参加者:L吉田和興、安瀬はる江、宮島陽子、上野 進、計4

費 用:宿泊費7,500円、交通費、通行料・ガソリン代実費

コースタイム:八王子6:50=林道終点熊伏登山口10:55−青崩峠11:15−崩落地の頭11:5012:00−分岐12:30−山頂12:4513:00−分岐13:15−青崩峠13:55−登山口14:05 =かぐらの湯=池口登山口避難小屋17:30(泊)登山口435−山ノ神51520ー面切平530−休(1725m)62530−黒薙655ー利検沢の頭735−加加森J950−池口岳北峰山頂101030−南峰110510ー北峰114555−加加森J1210−休(2140m)124045−ザラナギ平1325−利検沢の頭13451400−黒薙143545−面切平143545−登山口1610=遠山郷・大島屋16:30(泊)4:30=仲仙寺605−登山口6151合目63540−休705104合目725305合目805107合目8509008合目935−休(2155m)94555−山頂1040509合目1125357合目12204合目130510−仲仙寺1355=見晴らしの湯=八王子

 

       熊伏、池口とも、前日まで雨が降り続いていたと思えぬくらい足元は良い。

       池口登山口の避難小屋は、登山口から100m位林道を車で入ったところ。水はないが小屋のすぐ側に車が置ける。下は畳敷き。10人くらい入れる。結構使えます。

       池口は北峰まではコースははっきいりしており迷うような所はない。利剣沢の頭までは歩きやすくスピードも上がる。予定より1時間ばかり早く着いたので、予定外の南峰を踏む。下山は利剣沢の頭までつけば、後は楽であり(落ち葉の堆積した道を歩く)、当初想像したほどの距離感はない。残雪もない。

       宮島さんの車で行きましたので、経ヶ岳を計画外にて追加。3日目で、雨天の関係もあり、ここが意外とピークを遠く感じた。特に8合目についてから長く感じる。9合目からは笹に覆われた道を歩く(登山の楽しみのために、わざと刈り残しているとの情報)。日本三百名山登山ガイド(中)に大清水川林道から直接5合目にでるコースの紹介があるが、今は使われていない。雨天にも拘らず単独行を含め、5組と出会った。地元では意外と人気の山のようです。残雪はない。(吉田和興)

 

 

22) 妙義/谷急山

期 日:6月4日(木)曇り後晴れ 日帰り  

参加者:L中村 精、小澤美喜代、市川静子 計3名

コースタイム:東京6:52=高崎7:4559=横川8:3336=国民宿舎裏妙義8:489:00―沢9:10―石仏9:30―休10:1217―三方境10:4255―P1 11:20―P2(前衛峰)11:5055―谷急山12:3513:10(昼食)―P2 13:5055―P1 14:25―三方境14:40:50―休15:4045―国民宿舎裏妙義16:1030=横川16:4517:11=高崎17:4318:04=東京19:00

交通費  東京―横川  2210円×2

特急券  東京―高崎   2330円

大宮―高崎  1790円

横川―国民宿舎裏妙義  1590円

    (タクシー代往復)

 

林道を少し歩き、中木川を飛び石伝いに渡る。雑木や杉の間をぬって、いくつもの涸れ沢(水のあるところもあるが)を横切るこのコースは、三方境に出るまで同じような地形ばかりで、入牧橋からの変化に富んだ道に比べると、気楽に歩けるが、少し飽きてくる。

石仏の立つ下で一休みする。何回か木をまたいだり、細くへつるような所も出てくるが、落ち葉がふかふかに積もって歩き易い所もある。3人だけで、静かな新緑の中を話しながら歩く。

三方境では、日が差していた。左手に烏帽子岩の岩峰が見える。ゆっくり休んでから、左手の細道を登って、遠見山を、大遠見峠を過ぎ、女道を分けると、尾根は細くなり急登になる。立木を伝って登り下りして、稜線の右手、P1の標識のある所で一息つく。

また尾根を下って小ピークを越え、木や、木の根につかまっての急登で、展望のあるP2(前衛峰)に着く。正面右手に樹林の続いている谷急山を眺める。そこから少し下るとV字キレットですごい迫力がある。岩間から吹いてくる風が涼しい。

大岩の左に進み、岩のまん中で左の尾根へ登り、木立ちの中の道を急降下。露岩まじりの尾根を登ったり、岩稜を右に越したりしてから、ザレた斜面を下る。また、急でP5、P6と小ピークを越え、大黒乗越の踏み跡を分け、最後のピークP7を登って少しで谷急山の山頂に着く。三等三角点があり、青空が広がっていた。ここで昼食をとったが、一人がヒルに血を吸われていることに気がつく。

西上州の山々がよく見える。裏妙義の岩峰群は、空気が澄んでいるためか秋の方が迫力がある。男性が一人登ってきた。今日はこの人と私達三人だけの山だった。

日影の所は土が湿っていて、すべり易いので、ゆっくり下る。P2手前の岩場は帰りはかわいていて、登りよりも楽だった。三方境で休んで行く。

国民宿舎で電話をかけ、タクシーを呼び、待っている間に三人で乾杯する。(中村精)

 

 

 

 

23) 奥秩父/カンマンボロン〜瑞牆山

期 日:6月10日(水)日帰り 曇り一時小雨

参加者:L助廣弘子、中村精、小原紀子、神之村均、山本文夫、安瀬はる江、市川静子、本山まり子、竹田早苗 計9名

コースタイム:町田駅6:20=(タクシー)=みずがき大橋登山口9:4055−カンマンボロン11:0010−登山道分岐12:35−瑞牆山13:0035−富士見平小屋15:0010−瑞牆山荘15:4516:05=(タクシー)=町田駅19:45

費 用:貸切タクシー37000

 

いつもと違う運転手さんのタクシーで出発、カーナビには新しくできた林道が載っていないこともあり、みずがき大橋にたどりつくのに少々迷ったが、カシミールで検索・印刷してきた本山さんが運転手に指示してくださって助かった。富士見平小屋への標識が立つ入口を入ると、カラマツや白樺の美しい林の中に遊歩道が伸びている。一時は富士見平小屋への道を進んだが、戻って、天鳥川を右下に、やがて北東の高みを目指して上がっていく。神之村さんが二本ストックで張りきって先頭に立ってくださった。立木に赤ペンキで「カ→」とあるのが「カンマンボロン」の意だろう。行く手の木々の上に洞ノ岩が見えてきて、やっと安心して休憩をとった。今回は地図をいくら見ても進路はさっぱりわからないので、松浦さんのガイドが頼りだ。岩のプレートに手書きでカンマンボロンと書いてある、ボルトを打った岩の基部から右へ下る、など、細かい記述通りに進む。けれども、立木にあるはずの「大面岩」のプレートは見つけられず、幹が4つに分かれたブナの巨樹は既に2本が朽ちて落ちていた。ようやく達したカンマンボロンは思っていたより小さかったが、皆、やっと出会えた不思議な眺めにしばし感激しつつ眺め入った。ここから瑞牆山まではきつい登りの連続だが、思いがけないシャクナゲの花盛りに疲れを忘れて歩く。コイワカガミ、キバナノコマノツメ、コイワザクラにも出会えた。巨大な岩峰の上下に岩登りの人たちが数人いて真剣な面持ちでロープの準備をしていた。富士見平小屋からの登山道へ出る地点にはロープが張ってあり、岩に赤ペンキで大きなバツ印が書いてあった。山頂に出るとあたりは真っ白で寒く、岩陰のシャクナゲの木の前で昼食。一人で登ってきたらしい岩やさんに記念写真を撮ってもらった。下り始めると小雨が落ちてきたが、大した降りではなく、富士見平小屋前の大きな木の下でケーキタイムをとってから、ゆっくり瑞牆山荘へ下った。(助廣弘子)

 

 

24) 会津/那須沢山〜権現岩

期 日:6月20日(土)〜21日(日) 旅館一泊二日

天 候:20日 曇り一時晴れ、21日 雨。

参加者:L石塚孝彦、松村佐代子、岩倉啓子、神谷吉明 計4名

コースタイム:20日 北千住6:32=会津田島9:4553=赤土峠(那須沢山登山口10:06161040bピーク10:4855−那須沢山11:0532−戻る11:47−小さいピーク12:0308333石杭12:131020bピーク記録忘れ−コル12:3442970b13:0612−狭い稜線上13:42−行き止まり13:4855−権現岩13:5814:05970b14:3850−コル15:1323(下降点−草の林道15:52−林道終点15:55−タクシー乗車15:5816:00=田沢屋旅館16:24( 21日 田沢屋旅館8:02=会津田島8:0431=北千住12:22〜以後省略。

 

20日 皆は北千住駅に集合し、車内で全員に会えた。東武鉄道は66日が時刻表改正で、調べてあったのと多少違った。神谷さんは自宅からでも間に合うが、念のため筑波エキスプレス線秋葉原から近い駅の親戚の家に泊まったとの事。だいたい満席に近かった電車は途中で切り離しがあり、会津田島には2両が着いた。登りが少なくて済む赤土峠へタクシーで行くことにした。駅前にはタクシーが並んでいた。乗車して話をするうちに山に詳しいらしいことが分かった。舗装林道の赤土峠で下車(駐車余地あり)、約束はしなかったが六角の下山予定地をガイド概念図で示して教えて出発。携帯電話も通じるので、ダメなら戻ればいいかという気分。白地に黒文字と赤枠塗装の道標があった。直ぐに切り通し状で、旧赤土峠。左側に登山道と道祖神、右側は堤防の土手状。太い杉(一本杉)のある右の土手状を登る。地面の現れていない落ち葉のかすかな登山道が続く。ツツジも咲いていて道標も時々ある。急登りもあり、左に尾根も見えてきて、急登すると尾根上に乗る。1040bピークで北にアンテナもあるようだが未確認。イワカガミかブナもありギンリョウソウも見る。右へ下って舟窪地形があり、登ると那須沢山で、ずっと展望なしであったがここだけ刈り払いしてあった。二等三角点と山名板があった。日差しはあったが、遠くはどんよりしていてあまり見えず。写真と昼食にして出発。刈り払い樹木で覆われた先には踏み跡が続いていた。赤く塗られた標柱が続いている。地形図の那須沢山の山という活字にかかる北北東へ出る尾根を確認して後、南東へ曲がる尾根から降りる地点はどのへんかなと観察しつつ進むも、尾根が広がってきて、皆で探し回った。結局少し戻り、今まであったテープや赤く塗られた標柱がこの部分にはなかった。やや左下の先にあって、進むことができた。1020bピークへはアップダウンする。登ると1020bピークで直角に北へ一度で曲がると思ったが、2回で曲がった。333石杭の前には325、後には335336337などと続く。蛇に会う。下って行くとコルにポリ紐が結んであった。休みを入れて、アップダウンして進む。970bは三角点みたいな石杭があって明瞭に右へ曲がる。ここでも少し休む。相変わらず展望なし。2ケ所で大きな熊のものと思われるフンを見た。アップダウンして進み、急登すると狭い稜線上に乗る。向こう側は落ちていた。右へ多少のコブを越えて進むと展望できる所があり、さらに進むと三方が落ちていて進めなくなり、見明山方面が展望できる所に戻る。山名板とか何もなし、しいて言えばテープが下がっていた。ここが権現岩の頂上と推定した。

近くを展望して、狭稜を戻るが、登ってきたところ過ぎて戻って下る。衝立岩コースは危険そうなので止めて、1020b下のコルまで戻ったが、アップダウン結構長かった。休みを入れて、六角目指して下る。始めは下草が無い自然林、林道の形跡も始めはなし、傾斜は緩い。シダなどの繁茂と杉林となり平坦が長く続き林道の形跡はまだまだなし、草が倒れた跡もあり、熊かと思ったりする。両側の山も迫ってきて杉林を抜けるあたりで沢に伐採木が捨ててあり、越えて右へ振ると草で覆われた林道に出た。先で間もなく未舗装の転回出来る林道終点に出た。左にも林道は上がっているようだが、草に覆われて使われていないようだ。先に車が止まっていたのは、赤土峠に使った祇園タクシーだった。1時間ほど待ったとの事。山間で携帯も通じないので大変に助かった。林道はやや荒れていた。走りながらの車内からでは六角という場所を特定できず。

田沢屋旅館までタクシーで行った。それにしてもタクシー運賃が安いと思う。やや古い商人宿という雰囲気であるが、食事は料金と対比すると大変良かった。あく抜きしていない苦味のある緑のワラビが珍しかった。20時頃に寝てしまった。

21日 445分起床。朝から雨で、時折強い降り。朝食は6時で予定通り。これではとあきらめ、どこへも行かないで帰ることにした。6時半出発のタクシーにキャンセルを入れて、8時にタクシーで会津田島駅へ出て、帰ってきた。鬼怒川温泉付近では一時止んだが、都内へ近づくとまた雨でした。

今回のコース、あまり歩いた形跡はなかった。見明山から縦走してきて、六角の奥へ下山という手が取れると思った。斎藤山・文堂山・松倉山・見明山の4山は季節を変えて登ろうと思った。会津田島駅前から見る愛宕山は手軽そうである。(石塚孝彦)

費用:     東武鉄道1320円・野岩鉄道1040円・会津鉄道600円 運賃 北千住〜会津田島 

往復 2960×25920

祇園タクシー0241-62-0074 会津田島駅前〜赤土峠入口 運賃 12480

田沢屋旅館 0241-62-0424     2食付き6500

祇園タクシー  六角の上部〜田沢屋旅館前 運賃 12300

 

 

25) 伊那谷/大西山・陣馬形山・鬼面山

期 日:2009718日(土)〜20日(月・祝) 避難小屋23

天 候:18日 曇り一時晴れ、19日 曇り一時雨、20日 晴れ。

参加者:L.石塚孝彦、松村佐代子の2名。

コースタイム:18日 新宿高速バスターミナル7:00=飯田駅前14:5513:02=ニコニコレンタカー飯田江戸町店13:0616=陣馬形キャンプ場・避難小屋14:43(195:12=深の沢の大鹿キャンプ場6:31=大西山登山口・つり天国駐車場6:557:05−稜線上(カラマツ林9:41−前大西・4等三角点9:4854−唐松峠?9:56−展望所10:11−大西山10:1152−つり天国駐車場12:4047−四徳森林体験館(四徳温泉13:4414:38−陣馬形キャンプ場15:03 204:40−陣馬形山4:4352−陣馬形キャンプ場4:56−奥の第一駐車場6:4753−沢床(ケルン)7:18−トチの大木7:241500メートル表示7:55−第一展望所8:02−西尾根の稜8:181700メートル表示8:42−第二展望所8:599:02−大展望岩9:1315−鬼面山9:2250−第二展望所10:02−西尾根の稜10:25−第一展望所10:45−奥の第一駐車場11:3644=ほっ湯アップル12:5514:21=レンタカー飯田江戸町店14:5515:13=飯田駅前15:1716:04=新宿21:3851=相模大野22:31

 

18日 ETC割引1000円で高速道路は八王子料金所までと、相模湖IC当たりの2か所が30キロほど渋滞している

との新宿高速バスターミナルでの案内であった。だいたい予定時間にバスは出たが、談合坂SAで予定外の休憩とな

った。甲府あたりから走るようになった。結局、飯田駅前には約2時間遅れて到着した。よって鳩打トンネル手前東屋

−鳩打峠−高鳥屋山往復は時間が取れなくなり、温泉も止めて陣馬形キャンプ場へ行くことにした。格安のレンタカ

ーのため、レンタカー営業所からの送迎はなく、歩くには遠いのでタクシーで行った。陣馬形キャンプ場へは中川村か

FAXしてもらった地図が役に立った。山の上のキャンプ場なのと翌日以降の昼食の手持ちが少ないのでJA(村役

場の隣)のストアに寄った。水を補給。途中、上のJAみさと店のストアで道を確認。ずっと舗装道路で、風三郎神社の

先の分岐を右へ入れば登山道が何回か交差する。中川村から『もう管理人は居ないので、避難小屋を使ってもらって

も可』と聞いていたので、テントを張るのを止めて小屋に入った。外観はきれい、水道もあり、中も仕切りなしの一間で

大きく電灯も点き十分に使えた。後で若めの男女2人が寝袋など持ってきて、食事もせずに泊まりに来た。我々は16

40分頃には食事を終わり、1730分頃には寝たようだ。

19日 407分起床。食事をして出発。2つのJAのストアの前を通らないで、長いスーパー林道で小渋ダムの脇に

出て、地蔵峠を目指すも、深の沢の大鹿キャンプ場で落石危険に付き通行止め。戻って途中で登山口を確かめた大

西山に変更。カラーの看板に案内されて、つり天国という釣り堀の駐車場に止めて、玄関に駐車料金300円を払いに

行った。大西山はこちらへという丸い案内板がある。草の繁茂する林道と石垣の畑跡?を抜ければ、樹林内となり、

地表の現れていない落ち葉の登山道が続く。道標もたくさんあり。直登はなく展望もなく、ひたすら九十九折れ登り、

古い街道の跡のような道といっても今は完全に登山道である。赤松とかが多い箇所がある。2回ほど休憩を取った。

尾根が細い箇所もあり、地形図で場所が推定出来る。やがて大きく左へ巻くようになり、太い稜線上に乗った。ここは

反対側へ下る道形がないが、唐松峠とするガイドもあり。天然?カラマツ地帯で下草の緑がよかった。稜線上を進む

と、短いが始めての直登もあったりする。 前大西の4等三角点で少しの雨、ちょっと先に唐松峠?(松川町からの道

形があるように見えた)、展望所と過ぎ、二等の大西山に着いた。平成20年学校登山の名札があった。しばしの休

み。広場がありで展望はなし。やがて空木岳を止めてここに来たという、栃木の年間120日山行の単独若い男性が着

いた。しばし話す→同じく鬼面山を通行止めで断念したとの事。男性に先に行ってもらう。熊剥ぎの跡を見た。下りで

雨が降りだすも、樹林で影響なし。1ケ所ガケ際に緑のロープが置いてある。下山後、通話できる所で温泉を当たる。

四徳森林体験館(四徳温泉に向かう途中で、強い雨に会う。キャンプ場の管理棟に併設、元は冷泉だがすべすべ系

でした。折草峠経由で陣馬形キャンプ場に着いた。後で、5人で川崎などからの車4台ほどの山も詳しいキャンプ目的

の人達が小屋に入って来た。また、2張りのオートキャンパー6人も遅い夕方に外にテントを張った。寝た時間記録忘

れ。

20日 350分起床。出発前に伊那山脈からはみ出したという独立の陣馬形山に登る。頂上では小屋とテントの人が5人くらい展望していた。違うコースから鬼面山に行くことにした。豊丘村・田村の交差点までは順調に進むも、ちょっと先で迷う。御手形諏訪神社を右折、かなり走る。未舗装の虻川林道へ入り、またもかなり走り、奥の第一駐車場に止めた。沢沿いを行く、踏み跡しっかりある。前が滝の堰堤を越えて沢床(ケルン)へ下りたり、また沢沿いを行く。またトチの大木から、直ぐ先で栃木沢を渡り、1200メートル表示があり、先で尾根に取り付く。先にも100メートル毎に標高表示がずっとある。九十九折れ登りは始めほんの少しで、あとは急直登が続く、平な所も一部あり。第一展望所を過ぎ、西尾根の稜という箇所ははっきりしない。なおも直登が続く。第二展望所と岩を巻いたり、岩の上の大展望岩もあり、あと少しで鬼面山に着いた。展望ヤグラと一等三角点と記帳ポストがあり、頂上付近は刈り払いしてある。ヤグラに登るも丸太敷きで落ち着かない。よく見えた。氏乗山方面は遠そうである。下山にかかると女性の単独と男女3人組に会う。車が1台増えていた。単独女性は第二駐車場に止めてあった。これで山は終わり、温泉は飯田市営(運営は会社です)のような、ほっ湯アップルへ入りに行く。開設10周年記念とかでタオルと缶コーヒーをもらい、後でラーメンを食べて、フロアでイベントの若くて習い始めたばかりというアロハを踊っているグループの脇を出てきた。ここもすべすべ系(ぬるぬる系)の湯でした。レンタカーを返しに戻り、タクシーを呼んでもらって、駅前に戻り、バスに乗車した。やはり河口湖からの合流あたりから渋滞になった。

格安レンタカー、中古車(日産マーチの前のタイプでした・カーナビなし・ETC付きでガソリンスタンドとの兼任の店員が安い理由でした。伊那谷の山、探すとまだまたたくさん登れそうであるし、いい避難小屋も見つけた。大西山と鬼面山、登山道が対照的、展望も対照的でした。伊那谷は温泉豊富でした。(石塚孝彦)

費用:信南交通 高速バス運賃 新宿〜飯田駅前(4枚回数券で15100円使用 往復7550

テイタクシー 飯田駅前〜ニコニコレンタカー飯田江戸町店 運賃1台            700

ニコニコレンタカー飯田江戸町店Sクラス 12日間と半日・保険なし         8820

陣馬形キャンプ場避難小屋 2泊                                  無料

大西山登山口 つり天国 駐車場 利用料                             300

四徳森林体験館・キャンプ場(四徳温泉入浴料                          500

ほっ湯アップル(飯田市営?入浴料                                   400

ガソリン エネオス・エナジープラザ江戸町SS 18.71リットル              2488

イイダタクシー レンタカー飯田江戸町店〜飯田駅前 運賃(迎車代1801台  880

 

 

26) 奥秩父/信州峠〜飯盛山

期 日:7月22日(水)日帰り 曇り

参加者:L助廣弘子、小原紀子、河崎正道、山本文夫、竹田早苗 計5名

コースタイム:韮崎駅8:2835=(タクシー)=信州峠9:1530−カヤトノ原10:1520−横尾山10:5211:00−トウフ岩11:45−トクサノ頭11:55−331標識12:1535−槍13:07−丸山14:1020−飯盛山15:4050−ロッジ「牧詩」16:4045=()=清里駅16:5017:07

費 用:青春18切符2300円、タクシー@2000

関東は梅雨明けしたはずなのに、連日ぐずついた空模様で、多少の雨は覚悟して出発した。笹子トンネルを抜けると雲は厚いながらも明るさが増し、タクシーの運転手が、昼から良くなるとの予報を伝えてくれたので、一同期待して信州峠へ向かう。前日の雨で濡れていることを予想してスパッツをつけたが、コースの殆んどを丈の高い笹やススキが覆っており、先頭を歩くとびっしょり濡れて靴の中まで水浸しになってしまった。後半は山本さんが何度か先頭を代わってくださった。1740Mでカヤトの原に出ると、ウツボグサ、キンバイソウ、アザミ、ナデシコ、シモツケ、ホトトギス、オダマキ、フウロ、キスゲ、クガイソウなど、沢山の花々が咲いていた。アヤメの濃い紫がひときわ鮮やかだった。

ただ、雲が切れることはなく、感動的に見えるはずの小川山、瑞牆、金峰などの展望はなかった。横尾山山頂で辺りが妙に暗く感じたのが、皆既日食だったのかもしれない。横尾山から先は、深い笹の中を行く。トクサの頭のピ−クに立ち、331の標識のある地点まで進んで昼食。ここから丸山までは踏みあとが猪のヌタ場やけもの道と交錯しているようで、辺りに獣の匂いがしていた。

丸山の山頂圏から一瞬雲が切れて、飯盛山への稜線が見渡せたのは嬉しかったが、ここから左に平沢牧場の有刺鉄線が現れて、これに沿って歩きにくい刈り払いの道を延々と辿る一時間半がすごく長く感じた。飯盛山は昔の面影なく、荒れた地表を保護するネットや鉄柵に囲まれてまるで人工の山のようになっていた。誰もいない山頂でケーキタイムをとり、清里発17:07に乗るべく下山へ。半月前に足指を痛めて、下りでは早く歩けない私に代わって、竹田さんが一足先にタクシーを呼ぼうと平沢集落の端にあるペンション「ロッジ牧詩(ぼっか)」まで行って話をしてくださったところ、そこの息子さんが9人乗りの車で駅まで無償でおくってくださって、無事列車に間に合い、小渕沢、甲府、高尾と乗り継ぎながら空いた車内でゆっくり反省会をしながら帰ることができた。親切な「ロッジ牧詩」のご主人に感謝。清里で宿泊される方は、どうぞ、ご利用ください。

(助廣弘子)

 

 

27) 南ア/二軒小屋〜大井川東俣〜熊ノ平小屋〜間ノ岳  

期 日: 8月13日(金)〜8月17日(月) 前泊を除き、山小屋二泊三日

天候:13日から17日までずっと晴れ。但し、16日未明から雨と朝方は曇り。

参加者:L 石塚孝彦、松村佐代子 計2名

コースタイム:13日 町田駅5:40=東神奈川6:11と横浜と熱海で乗換え=静岡駅9:2010:07=(季節運行)南アルプス登山線=畑薙第一ダム下の夏期駐車場13:2414:24=椹島・登山小屋15:24(泊) 14日 4:25−二軒小屋7:2837−蝙蝠岳登山口8:0107−曲輪沢出合9:1220−テントのあった橋を渡り右岸へ10:10−水補給11:4555−奈良田越への表示12:25−中部電力の取水施設13:0010−平成6年の広河原橋14:04−森屋沢14:2535−池ノ沢手前テント地15:25(泊) 154:54−池ノ沢出合5:33502153メートル尾根の正面6:20292199メートルの北側のガレの先7:1830−両岸に渓畔林8:30−滝ノ沢出合いカーブ9:23−魚止めの滝の下10:35−魚止めの滝の上の先10:5811:20−乗越沢出合11:4312:05−熊ノ平小屋14:06(泊) 16日 4:47−農鳥小屋トラバース分岐5:4145−三峰岳7:0819−間ノ岳8:2448−中白根10:0220−北岳山荘テント場10:55(泊) 174:25−八本歯のコル5:536:00−上二俣6:49−二俣7:41−広河原バス発着所9:5410:20=甲府11:4512:17=八王子13:5614:00=以後省略。

 

13日 松村さんとは18きっぷ利用のため、東神奈川廻りとし、神谷さんは途中から同じ電車に乗った。静岡駅を950分発のバス予定が、2台目は乗り遅れの人待ちのためのようで1007分に出た。バス車内から地震による駿府城跡の石垣の崩れを見た。2回の休憩後、畑薙第一ダム手前の広い駐車場前にて下車。二軒小屋の登山者小屋には東海フォレストのリムジンバスが使えない(ホームページでは泊まれると読めてしまう)ことになり、満員の2台目のバスで椹島の登山小屋に泊まり、入浴も出来た。登山小屋には14人泊まった。二軒小屋の登山小屋より500円高いのは風呂代500円が入っているため。外のベンチで自炊の夕食とした。1824分過ぎに寝た。

14日 258分に早出の人につられて起床。懐電で暗い中歩き出すも、神谷さんが千枚岳の登山口の先で重荷のため辞退を申し出たので、一部の装備を持ち帰ってもらった。二軒小屋までの林道歩きでは時折車が通る。二軒小屋の滝の下で休み、蝙蝠岳登山口へと進んだ。つり人2人、作業員2人、蝙蝠岳を途中にテント泊で往復するという3人が来た。先にモノレールの車庫小屋が新しい。東俣林道跡はいきなり道床が削られて無い箇所があった。池の沢小屋まで行ったという単独者が降りて来たので様子を聞いた。赤テープや赤ペンキを付けてきたという。日差しは強い。草の繁茂と石ころと倒木で歩きにくい箇所もある。蛇ケ沢、曲輪沢と確認して進む。半分崩れた橋で左岸に渡る。しばらくいい道。大きいガレを通過。つり人?のテントの張ってあった橋を渡り、右岸へ。作業小屋や橋やガケを通過。北長ガレ思われる所を上に見た。水を入れたりする。大・小ガレ箇所通過。木の幹に奈良田越への表示を見るも、林道の道形は草と木に覆われて残っていなかった。地形図を見て進んでいるが、現在位置が時々あやふやになる。それにしてもガレの崩壊状態はすごく沢が完全に埋っているばかりではなく、下から見るとビルのように立って埋まっている箇所もある。ガレを過ぎれば、雰囲気のいい林道が歩けて、カーブミラー・ガードレールは新しい感じがする。中部電力の取水施設が下に見えて、先の作業員2人が居た。地震後の点検作業か。また、奥さんの背が低いので渡渉不可能な箇所あるので戻ってきたという夫婦2人に会った。平成6年の新しいコンクリの広河原橋を渡る。林道が東俣を離れ、森屋沢を渡った先に、東海パルプの閉鎖された広河原事業所の多くの建物群が現れる。広場がありトラックなどが放置されている。単独者の赤テープや赤ペンキに従い進むと、下ってきたというヘルメット姿のやや中年の精悍風な単独者に会った。やがて広大な河原地帯となる。向池ノ沢の先あたり、池ノ沢の手前に張り出す稜線も確認して、池ノ沢出合いは遠く、そろそろテント地の判断時間。広大な河原から1.5メートルほど高い岸の上の樹林の苔の平地をテント地に選んだ。赤ペンキを付けた人に感謝。推定標高1950メートル。山側にはゆるやかな湧き出しが流れ、手が漬けていられないほどの冷たさだったので、缶ビールを冷やす。虫も出ないので外で夕食として、1730分頃寝た。

15日 315分起床。晴れ。始めから渓流シューズで出発。渡渉は冷たいが水量は少ない。夫婦の人達より1日後なので水量が減っているのかも。池ノ沢は出合いよりだいぶ下で東俣に合流している。池ノ沢出合いの上流側にテントとターフが張ってあり2人ほど居た。さらに奥に1張りあった。空身で樹林の高台の中の池ノ沢小屋を探しながら往復した。裏側から近づいたが、ゴミが多く散乱し衣類が干してあった。この辺は幾つかの橋と林道がある事になっているが、まるで痕跡がない。雪投沢の踏み跡も遠目には不明である。新蛇抜山への踏み跡は確認しようがない状態というか、意識しないうちに通過した。右岸の2199メートルの北側のガレの先で休憩。沢から離れて進むと潅木と大きな石で迂回させられて難渋したりする。白根沢出合いを通過。右岸・中州・左岸に歩いた跡も出てきたりする。池ノ沢に居た単独つり人が来て先へ。8時半に谷間にも陽が刺してきた。両岸に渓畔林が美しい箇所があった。ワイヤー・ウインチの残置箇所あり。滝ノ沢対岸台地を偵察。滝ノ沢出合いカーブを通過。対岸はガレ台地を通過。今までと違い明らかに段差が大きくなる。ついに水量の多い魚止めの滝の下に来た。携帯カメラで撮影。先ほどのつり人が滝に向かって左側を登っていた。重荷でも簡単に登れた。が、滝口に降りようとすると無理で、先へ少し巻いて降りると、単独つり人は左岸でフライフィシング中であった。石塚は避けて右岸へ、松村さんはつり人と話した。先にテント適地があり、東俣の流れではない湧き水の小さな沢が流れていた。また、段差の少ない河原歩きで乗越沢出合いに到着。出合い台地状の箇所にテントが張れそうな箇所がある。熊ノ平小屋への踏跡は乗越沢出合いが枝状で乱れ、偵察の結果かなり上まで行かないと不明というか決めて登るしかなかった。松村さんが落ちていた道標を見つけた。登山靴に換えて乗越沢の右岸沿いに登る。やぶは無いが、赤布もほとんど無い。急登の箇所や左岸、枝沢越えもある。やがて、沢から離れ井川越と思われる稜線を見るようになり、熊ノ平小屋の水場に出た。松村さんは真っ直ぐに水場の上のテント場に出た。これで目的達成。まだ十分に食料があるので、テントとした。外で食事として、1620分に寝た。未明に強い雨降りがあった。

16日 黒檜山は割愛。310分起床。朝は曇り。もう一般縦走路で何も心配することなし。高山植物の花も見るようになった。個人的には三峰岳から間ノ岳の稜線歩きもつながった。黒檜山への稜線を観察したが、ピーク越えもあり遠そうだった。農鳥岳はアップダウンがあるので、北岳山荘から広河原へ変更。北岳山荘に11時前に着いて、まだまだ食料があるのでテント泊とした。晴れたのでテントなどを乾かした。張ったひな壇のテント場はやがて満員となった。1555分から夕食。寝た時間はメモ忘れ。

17日 258分起床。441分懐電を消す。八本歯のコル、上二俣、二俣、右岸への橋、左岸へ橋、白根御池分岐と過ぎて、つり橋を渡って、従来の広河原バス発着所建物は工事中で、先の広いバス発着所へ着いた。広河原から甲府へはバスより時間節約の4人で乗り合いジャンボタクシーを利用したが、山梨交通バスへ広河原で1200円を払い、甲府で下車時に800円と協力金100円を払ったのであるが、精算はどうしているのかな‥と思った。大唐松山方面を観察しながら甲府へ。甲府駅ビル内で弁当を買い、各駅停車で帰った。

◇持参の地形図が古かったので、中部電力の取水施設などが載っていなかったり、出ている橋や林道が完全に跡形も無かったりした。東俣自体の遡行は難しくないが、重荷での増水渡渉とガレ場の落石と踏み抜き転落が怖い。沢沿いを行くか、岸に上がるか、水流に入って進むかの判断がある。ときどき作業小屋があるが、上記に書いていない箇所もあります。逆に建物印があるのに何もない箇所もあり。転付峠上の広い林道は大井川沿いの東俣林道がたびたび崩壊するので、パイパスで作られたという意味もあるようです。(石塚孝彦)

費 用: JR町田駅〜静岡駅 青春18きっぷを利用   運賃 一人  2300

     静岡駅前〜畑薙第一ダム下の夏季駐車場 静鉄ジャストラインバス(荷物代込み)

運賃       3000

     椹島・登山小屋(東海フォレスト・畑薙第一ダムからのリムジンバス代3000円込み)

利用料 一人 4000

熊ノ平小屋 テント場   (東海フォレスト)       利用料 一人  600

北岳山荘  テント場   (南アルプス市 )      利用料 一人  600

広河原〜甲府駅前  乗り合いジャンボタクシー(芦安のタクシー組合?)

運賃 一人  2000

南アルプスマイカー規制利用者協力金(南アルプス山岳交通適正化協議会)       

片道 一人    100

JR甲府駅〜町田駅                   運賃 一人 1890

 

 

 

 

28) 北ア/鷲羽岳・水晶岳・赤牛岳

期 日: 8月22(土)〜24日(月)前夜発二泊三日

天候:22日 晴、23日 晴、24日 晴

参加者:L吉田和興、市村万里子 

コースタイム:22日竹橋22:30=新穂高4:455:15ーわさび平小屋6:20−鏡平山荘9:50ー双六小屋12:2555−三俣山荘14:50(泊)233:50−鷲羽岳5:10−ワリモ北分岐6:00−水晶小屋6:507:10−水晶岳8:00−温泉沢の頭8:20−赤牛岳11:1550−奥黒部ヒュッテ16:50(泊)244:00−平の渡5:556:20−平の小屋6:3550−ロッジ黒四10:3545−黒四ダム11:10=大町温泉=大町

 

1.読売新道は8区間に分けてあり、6/8辺りから樹林帯に入る。5/8辺りからは1区間40分前後かかる。それまではスピードがだせる。

2.鷲羽から小ピーク6つで赤牛となりこれが疲れる。吉田の体調がすぐれず、2日目コースタイム11時間30分に対し13時間かかる。稜線は相変わらず風邪が強い。

3.三俣山荘のトイレが新しくなっている。奥黒部ヒュッテには風呂がある。

4.大町温泉ではJR大町駅まで、バス料金(@500)にてタクシーの相乗りを調整してくれる。(吉田和興)

 

 

29) 大菩薩/エンマ御殿

期 日:9月9日(水)日帰り 曇り一時小雨

参加者:L助廣弘子、小原紀子、河崎正道、山本文夫、安瀬はる江、本山まり子、竹田早苗 計7名

コースタイム:町田6:15=(タクシー)=裂石登山口8:2030−丸川峠10:15~25―泉水十文字分岐10:40―泉水十文字11:05―1637Mピーク11:12―エンマ御殿11:4512:15−1460Mピーク12:35−大黒茂谷左岸林道13:00−大黒茂谷出会13:4014:00−三条新橋ゲート15:1530=(タクシー)=町田19:20

費 用:貸切タクシー+高速代 33000円 

 

予報では安定した秋晴れのはずが、当日朝空は厚い雲に覆われており、談合坂SAでは激しく降ってきて、早くも温泉巡りに変更したいとの希望がでた。それでも笹子トンネルを抜けると、雨はなく、裂石の駐車場から単独の登山者が3人、前後して出発していく姿に励まされて、我々も予定通り出発した。途中、雨だからと、諦めて下ってきた青年がいたが、雨といっても雨具をつけるほどの降りではなく、丸川峠に着くと止んでいた。

峠の先で道が3方向に分かれ、「六本木峠・柳沢峠」「泉水谷を経て丹波山村」「裂石・大菩薩峠」と標識があり、真ん中の道へ入る。昔からの仕事道らしい雰囲気の道をゆるやかに下っていくと、左へカーブしているところに「丹波へ」と標識があり、右手に小さい流れを小さい木の橋で渡って向いの尾根へとりつく道が見えた。これが泉水十文字への分岐だろうと判断して、そちらへ進む。ちゃんとした仕事道のようだが、尾根通しではなく、かなり下っていくので少々心配になったとき、十字路が現れ、真ん中の立木に古びた標識が立てかけてあり、「泉水十文字海抜1612米」と書いてあったので、ほっとした。

北へ延びる道を進む。これからが高丸戸尾根だ。苔むした大きな岩がある1637Mピークを越えてその先しばらくは、仕事道らしく刈り払いされたゆるやかな道が続く。1580M辺で地図にはない仕事道が牛首谷方面へそれていったあと、尾根通しに北東へ進む踏みあとがなくなり、アセビや笹の藪に覆われて歩きにくくなり、躊躇している私に代わって、山本さんが先頭を歩いてくださった。何度か登り降りして1574Mピークへ到達。その先にピークはなくて、標識もテープもないが、おそらくここがエンマ御殿だろうと判断した。木の間越しに鶏冠山が見える。急斜面に座って昼食をとった。

エンマ御殿から大黒茂谷へ向かって東へ清右衛門尾根を下る。直下の80Mほどは、ふかふかの落ち葉と石と朽木の急斜面で、降りたところに仕事道が横切っていた。1460Mピークをへて、笹やぶの丈が高くなり、尾根筋が見通せなくなった。しゃにむに東へ急斜面を下っていって尻制動で飛び出したところが大黒茂谷左岸の林道で、1250M辺だった。本当は尾根筋をもう少し北へ辿って下り、1200M辺で林道へ出るつもりだったのだ。いずれにしても、こちらから取りついてエンマ御殿を目指すのは難しそうだ。

休憩場所を探しながら下っていくうち、大黒茂谷出会についてしまった。大きなブナの大木と木橋が美しい河原におりて、ケーキ・タイムを取り、泉水谷林道では沢山落ちていたトチの実を石ころ代わりに石蹴り遊びをしながらタクシーの待つ三条新橋まで歩いた。

予定より1時間早かったので、帰途、石黒さんの知り合いのぶどう園に寄って、とりたてのいろいろな種類のブドウを試食、ワインも試飲させてもらった。一同結構なお土産を買いこんで、いい山行の締めくくりとしました。(助廣弘子)

 

 

30) 上信越/岩菅山〜切明温泉〜佐武流山〜赤湯温泉

期 日:2009919日(土)〜23日(水・祝) 避難小屋1泊・温泉2泊・テント15

天候:19日曇り、20日曇りのち晴れ、21日晴れ、22日晴れ、23日小雨のち曇り。

参加者:全日程 L 石塚孝彦、神谷吉明と切明温泉から中村 精の3名。

コースタイム:19日 新宿駅9:44=大宮10:1230=長野駅11:4412:20=発哺温泉13:3345=山頂駅13:5214:05−寺小屋峰14:5153−金山沢ノ頭15:0410−ノッキリ16:32−岩菅山避難小屋17:20(泊)206:50−裏岩菅山7:3341−中岳8:509:01−烏帽子岳9:3847−湧水表示の広場への分岐10:4557−笠法師北稜11:5712:00−沢下りで登山道ではありません表示の箇所12:4113:12−直径15メートルほどの広場13:3042−ブナ林の平坦地14:49−右の施設への道を左折15:23−雄川閣16:00(泊) 217:30=ドロノ木平登山口7:3747−未舗装の林道8:3036−檜俣川林道に出る9:0513−檜俣川下降点9:4455−渡渉10:1042−物思平12:0634−ワルサ峰14:2534−西赤沢源頭の分岐15:28(泊) 22日 5:01−坊主平5:1645−佐武流山6:0620−西赤沢源頭の分岐7:0728−土舞台8:3444−ナラズ山9:3643赤倉山11:0835−苗場山昌次新道との合流点14:1733−山口館14:52(泊) 237:54−見返りの松8:4654−鷹ノ巣峠9:14−棒沢の鉄橋9:5710:05−林道ゲート10:2435=街道の湯・三俣入口バス停留所11:0612:57=越後湯沢13:1156=大宮14:4753=新宿15:2431=以後省略。

 

19日 神谷さんとは大宮駅で会うが、指定席との事で、自由席の石塚は軽井沢から座れた。長野駅東口前から、長電バスに乗るも乗客は3分の1位。発哺温泉から東館山ゴンドラリフトを使用することに変更。発哺温泉バス停前のホテルで、石塚は水を(持参のお茶1リットルを含めて)補給して5リットルにした。高山植物園の山頂駅から一旦下り、スキー場内から寺小屋峰、ノッキリ経由で、最後は急登で岩菅山避難小屋に着いた。道標完備の一般コースでした。ガスで展望なし。明日烏帽子岳を往復するという1人の先客が居た。その人は先週も来て、その時は2人の刈り払い作業の人が居たと言う。石組みは前のままで、屋根も骨組み木材も新しいが、前の小屋材などが切って積んであり、雑然としていた。自炊後、19時に寝た。夜中にドアが開き寒かった。(神谷さんとは本部山行で食料と着替えを預かり、14日に 雄川閣へゆうパックを送っておいた)

20日 520分起床。水は置いてあるやかんに入れて25リットルに減らした。水場下降点は確認する前に過ぎた。台風14号の影響からか、朝から昼ころまでガスって風もあり、展望コースなのに残念。刈り払いの笹・枝・草などが新しい部分と枯れている部分があった。それにしても幅3メートルもの刈り払いが延々と続いていた。ただし、狭い稜線はそうではない。もう一般コース状態でした。裏岩菅山(秋山郷へ400分・山中泊の準備が必要ですとの表示ありは、刈り払いの無いときのなごり?)を過ぎるといい感じの小さな草紅葉の湿原や、ゴゼンタチバナの実が多い所があった。ここのナナカマドの色づきは良くない。焚き火跡もあり。4メートル程の岩場は足場と手がかり十分あり。戻ってくる単独者に会い、中岳通過、やがて晴れてきて展望が利き雨上着も脱ぎ、広い山頂の三等の烏帽子岳に着いた。進む方向からは烏帽子に見えない。烏帽子岳からは急降下、笹の刈り払いがそのままなので、人幅のやや深い登山道に寄せ集まってきて堆積、滑るなどした。これは、笹掻き分け道より、感謝するべきか否か。感謝するほうだろう。2人が切明から縦走してきた。やがてゆるやかな道となり、湧水表示の広場への分岐となった。笠法師山への狭稜登りとなり、笠法師北稜という表示があった。右へ巻くようになり、ちょっとした岩場とロープもあった。斜めのトラバース道に刈り笹でさらに滑った。笠法師山はどの辺かと見ようとすると、人の2倍くらいの丈の笹が山側に遮り、稜線が見えない。一ヶ所見える所があるが、稜線は相当上だった。トラバース道は長いので休憩、どの辺を歩いているか掴めない。これだけの巻き道なのに水を取れる沢の流れが1本もない。笹が開いている箇所に、沢下りで登山道ではありません表示の箇所で休憩。やがて直径15メートルほどの広場に出た。焚き火跡あり、水場表示を見なかった。先にマムシの頭という表示があった。こちらからは烏帽子岳が烏帽子に見えた。ゆるやかに下るようになり、北東の大岩山岩峰が大きい。ブナ林の平らな箇所、急な下り、右の施設への道を左折すると導水管の上部の発電所施設群の所に出た。指示板に従い施設の中をくぐって、階段を下りると、また導水管沿いのブナ林で、下部の施設群の広場に出た。切明吊り橋前で、河原露天風呂から帰りのような観光客に写してもらった。 『雄川閣』の部屋に入って間もなくから中村さんが着いた。越後湯沢、津南と乗り継ぎ、バスは和山温泉までで、そこから民宿の人に同乗させてもらったとの事。夕食時で20人ほどの宿泊客で、内風呂の温泉は熱くない。1815分から夕食。昨夜の自炊を考えるとなかなか豪華に見えた。1940分過ぎに寝た。(全コースに渡り、岩菅⇔切明の表示が一部薄くなっているが実に頻繁に出てくる、和山という別の表示もある。2006年版の昭文社の地図と少し違うと感じた部分あり、最新版ではどうなのか。)

21日 6時起床。30分早く朝食にしてもらい、登山口まで送ってもらえることになった。予定とは違う所で、入口の道標は確かであるが、どこかなと思いつつ登った。持ってきた資料を点検して、歩いているコースを推定した。ドロノ木平という登山口から登ったようだ。未舗装の林道に出て、予定の檜俣川林道に出て、檜俣川下降点から下り、ナメ    床風であり、渡渉した。ロープが張ってあり、石伝いに何とか渡れた。が、沈没した人もいた。25リットル持参にして、ここから本格的登りとなった。ロープ箇所、カラマツ林、物思平、根張りの多い箇所、稜線の狭い箇所と登った。日帰り組が単独者を含めて何組か下ってきた。小さなピークに乗りロープで一度下ると展望コースとなった。ワルサ峰を通過。三角錐の猿面峰が目立つ。時間がかかり、西赤沢源頭の分岐でテントにした。水場はコルへ5分下って左へ、また稜線から6分下のロープ・パイプの箇所の水が、出ていなかった。沢をかなり10分下ってほんの少し出ていたので汲むのに時間がかかった。登り返すと降りるときは気がつかない場所に少し出ていたので、中村さんに下りてもらい追加で汲んだ。汲み時間を含めて往復に1時間以上を要した。2人用テントとツェルトの2つを張った。虫も寒いのでいないので、外で食事として、1905分に寝た。

22日 253分起床。夜は岩菅の小屋より寒くなかった。坊主平を通過、懐電を消して、刈り払い道が続き、小さなピークを越えて、二等三角点の佐武流山に着いた。小広場で少し展望が利いた。帰りの右側の景色がいい。西赤沢源頭の分岐に戻り、ロープ箇所を過ぎ、左を巻いたり戻ったりして、土舞台と過ぎ、長い頂稜のナラズ山に着いた。三角点を探すも見つからず。赤倉山への稜線も刈り払いが十分あり、苗場山から来たという空身の単独者(赤倉山にザックがあって、赤倉温泉で同宿になった)にも会って、三等の赤倉山に着いた。直ぐに分岐があるが道標はかすれていた。東を確認して、ここからやや刈り払いは十分ではないが、道形ははっきりしていた。結構下りは長い。赤布も上部にはない。下に行くと刈り払いは十分に続く。赤倉林道といっても林道は出てこない。ピークは巻く。苗場山昌次新道との合流点に出て下り鉄橋を渡り、河原を歩いて赤湯温泉 『山口館』に着いた。明るい内は女性専用風呂があり、暗くなれば3つの露天風呂に入れるとのことであった。我々を含め8人ほどの宿泊客で、内風呂なし。新しい本館での夕食は、山菜など手づくり感のものがいろいろあり、動物性タンパク源ものは一切なしであった。古い別館2階の広いランプ部屋に泊まった。1850分頃寝た。

23日 548分起床。少し雨模様、薬師の湯と玉子の湯に入った。同宿の人も先に入っていた。朝食にはタンパク源ものの生卵が付いた。新しくかさ上げされた鉄の橋を渡ると急登などもあり、まったくの山道であった。見返りの松で携帯が通じるとの表示があり、タクシーを予約し、鷹ノ巣峠を通過、ヘルメット持参の男女に会い、棒沢の鉄橋で休み、渡ると林道終点。ゲートまで歩いて、間もなくタクシーが来た。タクシー運転手にどこかいい湯はないかと聞きながら走り、結局 『街道の湯』で降ろしてもらった。入浴後、街道の湯の前の街道食堂?で生ビールと定食にして、路線バスで越後湯沢駅前へ。石塚と中村さんは1本やり過ごすと、次ぎの『とき386号』で自由席に座れて帰った。神谷さんは窓口で指定席手続きのようで、別々となった。

◇温泉2つと本格的紅葉には少し早いが、いい展望の稜線歩きもあり‥でした。あの全コースに渡り、長い距離の刈り払いを維持することは、大変な労力が費やされている。シルバーウィークの5連休でも山間の温泉は静かだった。快晴が続くと水場はあてに出来ない。コース上には書かなかったロープ場もあります。(石塚孝彦) 

費用: ゆうパック100サイズ(持込割引100円)                           料金 一個 1000

JR新宿駅〜長野駅                                         運賃 一人 3890

JR大宮駅〜長野駅                                 自由席特急料金 一人 2520

     長野駅前〜発哺温泉 長野電鉄バス                                       運賃 一人 1900

     発哺温泉下〜山頂 東館山ゴンドラリフト                           運賃 一人  800

切明温泉 『雄川閣』 (12食、入湯税150円込み)                  宿泊料 一人  9900

赤湯温泉 『山口館』 (12食、入浴料500円込み)                  宿泊料 一人  7500

赤湯林道ゲート〜街道の湯  アサヒタクシー(迎車料100円含む)               運賃 一台 6160

三俣共同浴場 『街道の湯』                                   入浴料 一人 500

三俣入口バス停留所(街道の湯前)〜越後湯沢駅前 南越後交通                運賃  一人 370

JR越後湯沢駅〜新宿駅                                                  運賃 一人 3260

JR越後湯沢駅〜大宮駅                              自由席特急料金 一人 2520

 

 

31) 奥秩父/ショナミの頭

期日:10月14日(水)日帰り 晴れ/曇り

参加者:L助廣弘子、河崎正道、山本文夫、安瀬はる江、竹田早苗、秋田久子 計6名

コースタイム:町田6:10=(タクシー)=新三国峠9:5010:00−三国山10:2530−1818m10:45−舟窪11:10−1800m11:2530−ショナミの頭12:1045−偵察−ショナミの頭13:05−三国山14:35−新三国峠15:0025=(タクシー)=町田19:30

費用:貸切タクシー+高速代33900

新三国峠からオソネ、御陵山をへて馬越峠までつなげようとの計画だったが、計画がいささか杜撰だった。7時間はかかりそうなコースなのに、日の短い時期に朝立ちでは無理だったな〜と、間抜けにも実施2,3日前になって思い始めたが、中止するには遅く、前日は眠れぬ夜を過ごした。

行けるところまで行って、南の林道へ下り、タクシーに拾ってもらうことも考えたが、峠に上がりながら確認したところ、林道にはゲートがあって、カギが掛っていたので、これも無理。新三国峠出発が10時になるとあって、やはり、計画変更してショナミの頭で引き返そうとの覚悟ができた。

峠のトイレ脇の茂みから尾根へ上って三国山へ向かう。ところどころ岩稜が出てきて、細かいアップダウンがいくつもあるが、きれいな尾根で、歩きやすい。テープもあり、数年前に歩いた時よりずっと人が入っているようだ。南側はカラマツや針葉樹の自然林、北側は針葉樹林のなかをシャクナゲがびっしり埋めている。三国山の標高は1834mのはずだが、標識には1828mと書いてあった。

南側に開けて、小川山が大きく、金峰、国師の山並が連なり、近くには五郎山、長尾の特異な山の姿が見えていた。1818mを過ぎると、いきなり丈の高い笹の中に突入、舟窪をへて1850m辺まで笹やぶが続いた。1978.6mのショナミの頭には蟻ケ峰の標識があった。この山には他にも神立山、高天原山という名があるらしい。山頂からの眺めは三国山とほぼ同じだ。ここで昼食して、西へ延びる尾根の様子を偵察に行く。地図を見れば岩稜交じりのアップダウンが延々と続くようだが、おおむねこれまでの尾根の様子と変わらず、時間さえあれば、問題なく歩けそうだった。一方、北へ延びる大蛇倉山へ向かう尾根は、シャクナゲに覆われた薄暗い木立の中へ下っており、なかなか手ごわそうだった。

来年6月か7月、近くの町田市自然休暇村に一泊して、再度このコースを完歩したいと思います。今回参加してくださった皆さんに、予定通り歩けなかったことをお詫びします。(助廣弘子)

32) 西丹沢/女郎小屋ノ頭〜裸山丸  

期 日:10月18日(日) 日帰り

天 候:曇りのち晴れ

参加者:L 石塚孝彦、助廣弘子、松村佐代子、安瀬はる江  4名

コースタイム:18日 新松田駅前6:55=ゲート7:2634−青崩隧道8:08−玄倉川の河原8:14−古い階段8:23−右からガレ8:569:03−日向山836メートル9:3339−モミの木のコル10:1317−女郎小屋ノ頭11:18451031メートル峰12:00−大タル丸12:0913−女郎小屋ノ頭12:37431080メートル峰13:0311−モチコシノ頭1100メートル峰13:3135−裸山丸13:4655−向山ノ頭14:1015981メートル14:23840メートル14:4349−コンクリ電柱15:20−河原の上の岩場から河原に降り立つ15:35−石崩隧道へ向かって這い上がる河原15:51−青崩隧道西側入口15:5816:07−ゲート16:39−玄倉バス停17:1631=新松田駅前18:1325=以後省略

費 用:新松田駅前〜玄倉川沿いのゲート前   箱根登山ハイヤー              運賃 一台           6920

玄倉バス停〜新松田駅前                   富士急湘南バス 運賃 一人           870

 

18日 平成18年に、敷地山〜芋沢ノ頭〜白ザレのピークの山行をして、その先へも興味ある‥とした続編の計画でした。しかし、林道の状況は変わり隧道は閉鎖・通行止めになってしまった。18年にはこの山のインターネットの情報も少なかったが、助廣さんより発電所施設を避けて回遊(周回)コースの最近の記録があるとの連絡をもらった。 見てみると写真も豊富、幾つか出て来た。あまり詳しく記憶したり印刷すると初見興味が減るので、押さえるルート位で行くことにした。また、前夜泊まりでなく、朝出発に変更したが、タクシー予約で聞いたことが、タクシー会社の言葉足らずと石塚の聞き方不足であった。7時前は予約を受けない‥と言った(が駅前に行けばタクシー並んでいると言って欲しかった)。という訳で、遅くEメールで変更連絡したが早めに寝てしまったようで伝わらず、早めに集合した方にはごめんなさい‥でした。

新松田駅前よりタクシーに乗車、ゲートのやや手前でメーターを止めてくれて、広場に着いた。玄倉川沿いの林道を歩いて、境隧道を過ぎ、青崩隧道に着いた。厳重に閉鎖されていた。覆洞の部分から外に出る箇所には明瞭な踏跡があり、ロープなども張ってある。小尾根状から左のガラ場へ降りて玄倉川の河原に降り立った。青崩隧道の向こう側の覆洞と岸壁が見えて、水は流れて無かった。対岸を見たが、登れそうにないので、少し上流へ行くと登れそうなところに古い階段があった。階段はだいぶ年月が経過していて、無いところもあった。(鹿)柵の設置作業用であったと思われる。途中で暑くてズボン下を脱いだ。ロープとかスリング・ハーネス・カラビナ類で重いせいか、登る調子が掴めない。右からガレが出てきて、休む。そして柵が左側に出てくる。836メートル峰日向山を目の前にして、正面にも柵が出てくる。越えるには高く、フラフラする。右へ下がり回り込むと、倒木で柵が潰されている箇所があったので、日向山836メートル峰に登り返して着いた。西側も柵で、多少の展望があり、植林の手入れした様子が見えた。休憩して、地図読みをして、行こうとしても柵が邪魔して進めず。結局、潰されている箇所から出て、柵沿いに進むしかなかった。歩いた形跡のある尾根の東下を柵沿いに進んで、柵が尾根上に戻り、我々も尾根上に戻りやや下ると、東側を見上げると吊尾根が見えた。地図読みで分かってはいたが、柵に気を取られて、降りすぎた。助廣さんは気がついていた。ここがキーポイントである。降りる箇所には目印が地面に結んであった。辺りは樹木で暗い。モミの木のコルに乗った。真北へ登る。840メートルに小さなコルがあ

【女郎小屋ノ頭】              る。女郎小屋ノ頭の南南西尾根に乗り移り、女郎小屋ノ頭に着いた。笹はなく広い頂上であった。先のピークも樹間から見えた。休憩して、大タル丸を空身で往復した。女郎小屋沢の狭いコルにはロープが張ってあった。笹が少しあり1031メートル峰の小さなピークに乗り、左へ下り進むと、地図より長く感じて、二子岩のある広い大タル丸に着いた。1031メートル峰を大タル丸とするものもある。南西へ大きくキレている(大タギリという名前でロープが張ってあり垂直のようです)のであるがたいぶ下がらないと見えないようだ。またの機会があったら、ザイル持参で白ザレのピーク〜芋沢ノ頭へとつなげたい。

女郎小屋ノ頭に戻り、下るときにプレートがあり、以後はコルにザイル使用で降り、1080メートル峰、コル2つ、モチコシノ頭             【大タル丸】

1100メートル峰と通過して裸山丸に着いた。スリングを使った狭い岩尾根状の箇所もあった。向山ノ頭には黄色テープで表示が初めてあった。最初の日向山は人工的匂いがしたが、以後は手付かず状態の自然であった。記憶としては多くのピークを通過してきたので、記憶がまぜこぜになったが印象は良い。ここまで来て、下れるという確信を得た。この辺、ずっと昔にモチコシの大滝をザイル確保してもらって直登して東沢乗越へと通過しているが全然記憶がない。南下して一つピークを越して、981メートルでやや左に振り、また840ピークに乗り、南西へ急降下して行く。階段が現れ、コンクリ電柱も出てきて、構造物も下に見えて、鉄梯子もあり、河原の上の岩場から河原に降り立った。石崩隧道へ向かって這い上がった。隧道を抜けて、青崩隧道の覆洞の横にロープが張ってあり、かなりの利用者がいる様子。玄倉川の河原まで降りて、出発の河原まで戻り、青崩隧道西側入口覆洞に這い上がった。日没前に帰れた。玄倉バス停まで長い、バス停に着いて間もなく暗くなった。

◇やはり、時間的余裕が取れるような季節か、麓に前泊かなどで早い出発が望ましい。ロープ・スリングなど持参が望ましい。沢に下降などはしない方が良い。岩稜などに歩きなれている人が望ましい。各ピーク上で確認して、コンパスで進む方向さえ間違わなければ、大杉山の北部より難しくない。モミの木のコルに乗るのが、右回りでのキーポイント。左回りではまた別のポイントがあると思う。(石塚孝彦)

 

 

33南会津/七ガ岳・荒海山

期 日: 1024()25()一泊二日

天候 :初日 晴れ、2日目 曇り時々晴れ

参加者:L吉田和興、山本文夫、安瀬はる江、助廣弘子、上野 進、市村万里子 計6

コース:会津田島=(タクシー)=針生登山口1145分―針生下降点1215分−下岳1235分―七ガ岳1445分−会津高原たかつえ登山口−ガーデンまつぶし1630()=八総鉱山跡登山口700分―町村尾根鞍部755分−荒海山(太郎岳・次郎岳)955分−八総鉱山跡登山口1300分=会津高原尾瀬口

       七ヶ岳は当初、平滑沢コースの予定であったが、縦走の希望者が多い為、下岳登山口より縦走するコースをとった。会津田島まで行きタクシーに乗ったが、手前の会津荒会の駅まで来てもらったほうが良い。針生下降点から七ヶ岳までは笹薮っぽいが、道はっきりしている。

       宿泊はたかつえのペンション村だが、サービス、食事ともに良い。温泉への送迎、翌日、スタート時間に合わせての早めの朝食、八総鉱山跡登山口まで送ってくれる。

紅葉は山の上は終わり、里はまだ少し残っている。(吉田和興)

 

34) 丹沢/シダンゴ山〜高松山〜虫沢

期 日:11月29日(日)曇り 日帰り  

参加者:L中村 精、山本文夫 計2名

コースタイム:新松田8:04=寄8:2931−シダンゴ山9:4045−ダルマ沢ノ頭(八郎丸)10:4045−鉄塔11:00−休12:0205−西ケ尾12:20−高松山12:4513:30(昼食)−尺里峠14:05(第六天往復)14:15−虫沢古道14:22−農道14:45−田代向15:3040=新松田16:05

費 用: バス代  新松田―寄      510円

    田代向―新松田   450円

 

最近「虫沢古道」が地元の人達によって、整備されたというので、その道を歩くということで計画をした。

バスは登山者で座席いっぱいだった。歩くのにはちょうどよい気温なのでシダンゴ山まで一気に登る。途中の水場は珍しく水が出ていた。山頂で単独行の女性と会って、話をする。檜岳方面は黒い雲がかかっていたが、三方は明るい。しかし、富士山は見えなかった。

宮地山分岐まで下る頃になると、黄色く色づいたもみじの木が所々に出てくる。一度、林道を横切って登る鉄梯子には秦野峠、八郎丸と記されていた。そこから二つ目のピーク、ダルマ沢ノ頭(八郎丸)で小休止。所々に登山靴の跡と、動物のひづめの跡がついている。先行者がいるらしい。そのうちに人の声とチエンソーの音、休日なのに木を切っている。足元にもみじの木が横たわっている。ずっと下りなので二つピークを登る西ケ尾の手前が少しきつく感じる。黄色い木片に(両端がかけている)「ケ」と「尾」の字が見える。西ケ尾だ。

この山名以外は真新しい花女郎道への虫沢古道を守る会の二つの標識(高松山近くの)以外、高松山まで、標識はない。鹿よけの金網伝いに、藪っぽい所をくぐって、広いカヤトの高松山でゆっくり休む。マユミの実がなっている。三人の登山者が歓談していた。風がなく暖かい。

尺里峠まで下って、第六天の三角点を往復してくる。ここにも虫沢古道を守る会の標識がある。田代向方面へ舗装された農道をしばらく行くと左手にある虫沢古道の標識を見て、山道に入る。一度農道に出るが、すぐ、また、左手の山道に入る。スズランテープと黄色のガムテープが古道のしるし。ピンクのテープは、神奈川水源の森公社の標識。途中、道が二手に別れる所は紛らわしい。左手の道を行く。かなり、急な所もある。やがて鹿よけの金網を開けて、下の農道に下り、茶畑の中の細道へ。農道に出て、お寺の横から下の広い道に下る。皇帝ダリアの花がたくさん咲いている。川沿いの道を進む。茶畑のバックにイチョウやもみじが映える。谷戸口橋を渡ってマス釣り場に寄ってから田代向のバス停に出る。1020日に雨山峠―檜岳で熊出没の貼り紙があった。バスには途中でマットをつけた大きなザックの若者が三人乗ってきただけだった。(中村精)

 

 

35) 秩父/大持山西尾根〜高ワラビ尾根

期 日:12月9日(水)日帰り 曇りのち晴れ

参加者:L助廣弘子、小原紀子、合田英興、山本文夫、本山まり子、竹田早苗 計6名

コースタイム:西武秩父駅8:2230=(タクシー)=渓流荘前8:5058−登山口9:0016号鉄塔9:25−焼山9:40−1142M10:35−大持山11:1015−小持山11:4512:15−1160M12:35−武士平分岐12:55−1050M13:15−785M14:15−城山14:4015:00−橋立橋15:30−浦山口駅15:4016:02

費 用:池袋→西武秩父(特急)1370円、浦山口→池袋(特急)1600

     西武秩父駅→渓流荘前(タクシー)3860

 

関東地方は曇り昼ごろ雨との予報だったが、西武線の車窓から青空が見え、タクシーを降りたころには陽がさして暖かくなった。登山口から民家の間の細い坂道を上がる。鉄塔巡視路なのでジグザグに道はついているが、かなりの急登だ。1000M過ぎてブナの林を行くようになると、厚く積もった落ち葉で滑ってしばしばずり落ちそうになりながらひたすら登る。日の短さが心配でどうしてもピッチは速くなるが、ダブル・ストックの合田さんはじめ、皆さん健脚ぶりを発揮して、標高差840Mを2時間10分で登ってしまった。大持山で武甲山から縦走してきた男性に出会った。いつもはハイカーでにぎわう山だが、今日の山行で出会ったのはこの一人だけだった。小持山への稜線では霜柱が凍っていた。小持山で昼食して、高ワラビ尾根へ。気持のよい林間の尾根道をアップダウンを繰り返しながら行く。快調なペースで来たので、エスケイプ・ルートと考えていた武士平へ下る道を過ぎて、いよいよバリエーション・ルートへ入る。松浦さんのガイドに「すぐの岩場は右を巻いて下り」と簡単に書いてある個所は、岩場に落ち葉が積もっており、滑りそうで、各々歩けそうなルートを探しながら慎重に下って大いに緊張する場面だった。城山まで到達して、ようやく完歩できそうだとめどが立ち、ケーキ・タイムをとった。城山から先は松浦さんが「地図読み」と書いているので心配だったが、誰がしてくれたのか、青や緑の幅広のビニールシートが目印代わりにつけられていて、ここからは少しも迷うことなく、急な斜面を快調に下って、25分で国道へおりることができた。休憩を入れて6時間25分で歩いたことになる。浦山口駅で電車を待つ私たちに、サービス精神旺盛な駅長さんが熱いお茶をいれてくださり、これが大変おいしかった。(助廣弘子) 

 

36) 鎌倉/六国見山〜散在ヶ池〜極楽寺

期 日:12月13日(日)日帰り

参加者:L森田隆仁、中村精、小原紀子、木村真知子、河崎正道、大関清充、山本文夫、長谷千秋、派田正、朝西芳徳、吉田和興、松宮俊彦、飯嶋光江、上野進、本山まり子 計15名

コースタイム:大船駅9:30−常楽寺9:5510:05−高野切通し10:30−六国見山11:0510−散在ヶ池12:0050(昼食)−十王岩13:30−建長寺13:50−銭洗弁財天14:4515:00−大仏裏コース15:15−長谷貯水池15:50−極楽寺16:0516:19=藤沢16:45

 

常楽寺へはバスに乗車の予定だったが、飯嶋さんが昔住んだところで道を知っていたので、大船駅から歩き始めた。茅葺のどっしりした古寺には、お寺さま、といった雰囲気がいっぱい。庭の千両の赤と黄の実が鮮やかだ。

常楽寺の裏の小高い林に小さな墓石(粗末)があった。木曾義仲の息子が眠っている処だ。森田さんの説明がないと気づかずに通り過ぎてしまう。浪切不動から六国見山へ。安房、上総、下総等、六つのくにを見渡せた処と聞く。展望がいい。

散在ヶ池で昼食になり、派田さんと合流。急用で夕刻出かける木村さんと別れる。夏にこの辺りを散策したい、心が休まる処だ。天園コース、十王岩とハイキングコースで家族連れと出会う。

裏山からくだって建長寺に詣でるのは初めてだ。海蔵寺の16井戸は、心を落ち着かせてから見ると、見えてくるから不思議だ。銭洗弁財天は、お札を洗う人たちで賑わっていた。ドルや中国の紙幣を乾かす若い男女の姿もあった。急な階段を登り長谷貯水池に着くと、夕暮れが近いと感じる。懐電を持参していないというと、森田さんも持っていないと言う。

地図では遠く感じた最終コースは住宅街で、順調に進むことができた。民家の門の前に“お持ちください”とハヤト瓜がたくさん入っていた。庭木の剪定をしていた、その家のご主人に「いただきます」とお礼を言って、2個いただいた。極楽寺で解散。藤沢で反省会。

不勉強の私は、少し資料に目を通して、3月ごろにもう一度歩きたい。(小原紀子)

 

 

37) 安倍奥/山伏〜八紘嶺  

期 日:12月26日(土)〜27日(日) 避難小屋一泊二日

天 候:26日曇り後晴れ、27日晴れ後曇り

参加者:L 石塚孝彦、中村精、合田英興計 3名

コースタイム:26日 相模大野5:13=小田原6:1122(こだま6337:37)=熱海6:4549=静岡8:0347=新田10:2942−大谷橋11:1014−大谷崩れ分岐11:23−山伏登山口11:4712:06−上のワサビ田12:45−蓬峠13:5314:01−山伏の分岐15:4954−山伏16:0516−分岐16:25−山伏避難小屋16:40(泊) 276:56−山伏7:2849−新窪乗越9:3142−大谷嶺10:4111:09−五色ノ頭11:58−八紘嶺13:1826−アイゼン外し13:5614:03−安倍峠分岐14:3844−一度舗装道路に出る箇所15:00−梅が島バス停留所15:4250=新静岡17:37−静岡駅18:51=熱海20:1418=小田原20:3945以後省略

費用:     相模大野〜小田原             小田急   片道運賃 一人    520

        小田原〜静岡     JR      片道運賃 一人   1620

静岡駅前〜新田   しずてつジャストライン        バス       運賃       一台       1500

梅が島〜新静岡   しずてつジャストライン        バス       運賃     一人       1600

 

26日 小田原方面からの東海道線と土日のしずてつジャストラインバス梅が島線は接続が悪い。計画を早めのバスに変えて、2人は新幹線こだま633号利用で824分着、石塚は803分着。静岡城址の地震の石垣崩れはブルーシートが被せてあり、工事はしていない様子。新田までは遠くて、運転手が小まめにギアを入れ替えないので変な振動と音で不快であった。しずてつ専用のバスカードを買って使って降りた。2人が買ったバス専用は3000円で900円のおまけ。石塚の時には3000円は売り切れて、鉄道バス共通は5000円で500円のおまけ。我々3人が降りて、空となったと思う。バス停の待合小建物で準備して出発。しばし中村さんの先頭で茶畑沿いの舗装路を行く。大谷橋で休憩を入れて、大谷崩れへの分岐を過ぎ、西日影沢を渡った所の山伏登山口に着いて昼食とした。林道は先で閉鎖してあった。モノラック(モノレール)が続くが、入ってすぐのワサビ田は、使われていない。重荷であるが次のワサビ田の手前まで30分歩いて休憩。モノラックは廃棄状態、記憶にあるワサビ田は崩れていないが山葵は残っていなかった。西日影沢を何回か渡り、ロープ場を過ぎて、2回目の休憩。蓬峠で3回目の休憩。‥とここまで休憩の間隔は30分以上のペースで歩いた。ここから薄い雪が全面となり単独の足跡があった。だんだんと雪が深くなり、ベンチもいくつかありその度に休みを入れる。30分以上のペースは崩れ46回目の休憩。7回目で山伏の分岐に着き、空身で山伏を往復。分岐からは井川峠方面からのトレース多い。雪の深い所は40センチ位。ヤナギラン保護ネットがある。南アルプスと富士山の展望良く写す。戻り、避難小屋に入る。単独の足跡は2人のものであつた。それにしても多少ずれて足跡が大き目の箇所があったが、2人とは見破れなかった。登山道からはやや避難小屋が見えにくい。真っ暗で中仕切りがあり、先着者はこちら側に2人、向う側に数人。3人で雪のトレースを3分かけて、豊富に流れる沢に水汲みに行き、夕食にして1845分に寝た。

27日 5時起床。6本爪のアイゼンを着けて2人とほぼ同時に出発。展望を楽しみ、山伏からは2人は先行した。2人のトレースがあるが、それが無くても人幅の跡は風が無いので埋らずにはっきりとしている。雪の北八ケ岳風で下りのせいもありなかなか快適。ヨモギ沢ノ頭・大平沢ノ頭はあまり意識せずに2回の休憩を入れて、新窪乗越に着く。大谷嶺にて昼食と展望・撮影休み。ここは足跡多く、八紘嶺から往復する人が多いようだ。山伏方面からは雲が覆ってきつつあった。早川町の道標の行田山は行田を削ってあった。五色ノ頭を過ぎると結構アップダウンもあり、ロープの張ってある難所もあり、八紘嶺に着いた。展望無く、少しして梅が島からの単独者が着いた。ここから先の南側の部分には、雪の無い部分も出てくる。富士見台は判らずに進む。アイゼンを外し、安倍峠分岐を過ぎ、バス時刻が迫ってきた。一度舗装道路に出て、登山道に入り、また、舗装道路に出て梅が島のバス停留所に着いた。2人は1時間前に着いたとの事で、黄金の里で自家用車に乗るために下車した。途中から結構登山者が乗って来る。静岡駅構内の蕎麦屋で夕食として、小田原まで各駅停車、小田原から急行で帰途に着いた。

◇起床から出発まで時間がかかった。最後の方は余裕が無くなった。この時期の山伏には、牛首・井川峠からの方が標高差が無く車道も使えるようで、登山者が多いようです。避難小屋はテントより寒い。一般コースなので難所には概ねロープが張ってある。雪山も楽しめて、山伏と大谷嶺からの雪の南アルプスの展望はお勧めです。植林地帯を抜ければ自然林もある。(石塚孝彦)