1.丹沢/大倉高原 (新年山行)

期 日:1月4日(日) 日帰り 快晴

参加者:L神谷敏裕、SL松宮俊彦、SL矢澤孝二、SL伊藤有子、森田隆仁、横川芳江、伊藤和良、岩井初江、附田京子、佐藤邦弘、堤理恵子、平山今紀江、大貫文正、黒澤寿子、津島美由紀、要 加月、上野 進、鎌田文子、村瀬美枝子、松本悦榮、大竹千枝子、萩原克己、瀧沢正明、助廣弘子、小磯登志子、本山まり子、竹田早苗、吉田和興、松井利夫、荒井美恵子(支部外)  計30名

コース:大倉バス停-観音茶屋-雑事場ノ平-大倉高原-観音茶屋-大倉バス停

最近入会した会員も多数参加することから、名札をつくり全員の名前がわかるようにした。2日前に降雪があり心配されたが大倉高原付近に積雪はなく、当日は快晴に恵まれた山行となった。
大倉バス停に30名が集合。雑事場ノ平まで大倉尾根を登る。人気のコースなので行き交う登山者が多く、度々立ち止まりながら登山者を通す。雑事場ノ平からはフラットな道で大倉高原はすぐ。テントが一張りあったものの登山中のようで、幸いなことに独占して使用できた。自由に火を使うことは禁じられているため、隅にあるテーブルの上でバーナーとカセットコンロで恒例のおでん鍋をつくる。高級な日本酒、ワイン、ビールの差し入れがたくさんあり、おでんとお酒で話が弾む。1年間の安全山行祈念と新旧会員で交友を温めた。
予想に反してとても暖かく、穏やかな相模湾がキラキラと輝く。空には岳ノ台から飛んできたのかハンググライダーが舞う。下山も和気あいあいと歩く。1年のスタートにあたりよい山行となった。
大倉からバスで渋沢駅に出て、有志で駅近くの居酒屋にて反省会を実施した。 (神谷敏裕)


大倉尾根を登る

観音茶屋で休憩

準備を進める

安全山行を
祈念して乾杯

熱々のおでん鍋

おでんを囲む

キラキラと輝く
相模湾

全員集合

お酒の空瓶が
何本も並ぶ

反省会


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2.高尾・陣馬/陣馬山(855m) (干支山行)

期 日:1月10日(土) 日帰り 晴れ

参加者:L安瀬はる江、SL松本悦榮、助廣弘子、矢澤孝二、佐藤邦弘、杉江秀明、大貫文正、横川芳江、山本 正、繁村純夫、白石克人、伊藤和良、宮崎博之、中村公子、高木千代美、杉山英治、津島美由紀 (計17名

コース:相模湖駅8:39=バス=底沢バス停8:45~8:55―底沢登山口9:20―P489m山王山10:00―P591m10:25~30―底沢峠11:00~05―明王峠11:20~25―陣馬山山頂12:35~13:15―コナラ尾根分岐13:45―和田バス停14:25~32

干支山行、午(うま)年は近場の陣馬山へと決めていた。山頂には立派な躍動感ある白馬の石像が立つ。当日も抜けるような青空に頭を上げていた。その様に今年一年間の飛躍が重なった。
陣馬山へは多数あるコースの内、シモバシラの花が多い底沢を選ぶ。南尾根で登山道はカサカサに乾燥して、氷華には会えなかった。バス停から底沢登山口までの車道は分岐が多く、要注意。こちらは杉林の中細い登山道が伸び、急登もあり、手応えがあるコースだ。思いの外トレラン走者が多く道を譲った。
脚にばらつきがあり、縦走路に合流する底沢峠で最後尾との待ち合わせに20分程要したようだ。
縦走路には大勢の登山者が行き交い大変な賑わい。狭い明王峠ではごった返していた。
山頂手前で、氷華狙いで巻道に入る。斜面にはうっすらと積雪があり、道は凍結していた。条件的には期待したが、こちらでも氷華には出会えなかった。
登りついた陣馬山山頂は人で溢れ、食事を一同にとれなかった。トイレも冬季で2基だけの使用。長い列ができていた。それに引き換え展望は富士山を始め、ぐるり360度で壮観だった。
下山は一の尾根からコナラ尾根に分岐して足並み揃って和田バス停へ。冬枯れの林の中、落葉を踏む音が快く、静かな下山道を楽しめた。藤野駅へのバスは各バス停での乗客で、超満員になった。
頼みの綱だった一の尾根入口の氷華もなく、期待の氷華に出会えず一つ心残りだった。
山行中の花々 コクランの実、カシワバハグマの実、コウヤボウキの実、リンドウの葉、ヤブコウジ、キズタの実等(安瀬はる江)


陣馬山東巻道

コウヤボウキ

クッキリ富士山

シンボルの
白馬像と

明王峠


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3.茨城南部/浅間山~青木葉山~雪入山

期 日:1月15日(木) 日帰り 晴

参加者:L佐藤邦弘、SL大貫文正、岩井初江、油田まり子、北原 好、伊藤有子、上野 進、黒澤寿子  計8名

コース:JR石岡駅9:35=タクシー=三ツ石森林公園駐車場9:52―もりの小屋10:07―浅間山10:50―黒文字平11:17―青木葉山(あきばさん)11:25―青木葉峠11:29―パラグライダー場跡11:39―雪入山(昼食)11:50~12:18―剣ヶ峰広場12:24―鳥の池12:55―風の池―雪入ふれあいの里公園ネイチャーセンター13:09―拾光寺観音(じっこうじかんのん)13:36―雪入の郷倉・雪入コミュニティセンター14:04=タクシー=JR石岡駅14:35

茨城の山は筑波山以外に行ったことがない。ネットで茨城の山を検索すると、千代田アルプスいう文字と山行記録をよく見かけるようになった。かすみがうら市と石岡市の境に連なる山なみで、起伏が少なく手頃な山という情報だ。今回、無理のない3時間程度が見込まれるコースを設定した。
路線バスの減便や廃止で石岡駅からタクシー利用。車は懐かしいレトロな雰囲気の街並みを抜け、農村風景が広がる道路を走る。筑波山のどっしりとした姿がひときわ目立つ。やはり茨城県の名峰だ。三ツ石森林公園の登山口からの道は急斜面の階段で始まる。呼吸が荒くなったところで、すぐにログハウスの「もりの小屋」が建つ、眺望の良い高台の場所に。海のように広がる霞ヶ浦を一望。山道は整備され、ぬくもりを感じる手作りの道標が随所にあって、地元の人たちに親しまれ愛されていることが伝わってくる。風のない穏やかな冬の青空。最初の山は浅間山。山頂にはアンテナが建ち、木彫りの道祖神が置かれていた。
浅間山を降り、青木葉山に向かう途中に筑波山を眺めるには恰好の場所があった。そこは黒文字平。頂は雪で白く染まってはいなかったが、大きく裾を広げていた。気持ちが良い冬枯れの稜線が続く。ヤマザクラが目立つ。適度なアップダウンがあり、単調さを救っている。千代田アルプスと言う名の由来である千代田村という標識も残っていた。狭いピークだが、眺めの良い雪入山で腰をおろして昼食。
雪入山から剣ヶ峰広場へ。ここは眺望に恵まれた広い空間。今回のコースの最高地点(約360m)だ。ここから翁桜コースと呼ばれるコースを降って、雪入ふれあいの里公園ネイチャーセンターを目指す。このコースはお助けロープがあるが、足を滑らしたら無事ではいられない急角度。足場を見つけ、ロープや木を支えにして、無事難所を降り切った。降りてきた尾根を振り返って眺めると、見るからに急峻だった。
ネイチャーセンター付近には春を意識させる紅梅、白梅が咲いていた。タクシー会社に迎車時刻を電話連絡し、緩やかな山道を降る。山中にひっそりと佇む拾光寺観音を見る。道は舗装路に飛び出し、雪入の集落へと入る。のどかな田園風景。立派な長屋門をもつ屋敷に驚きながら、迎車場所の雪入コミュニティセンターに。その横には江戸時代に設けられた米の備蓄用だという「雪入の郷倉」があった。タクシーはまもなくして到着し、石岡駅へと向かった(佐藤邦弘)。


青空の下で

木彫りの道祖神

手作りの道標

明るい山道

黒文字平で

黒文字平から
筑波山

パラグライダー
場跡

雪入山で昼食

剣ヶ峰広場へ

拾光寺観音

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4.北八ツ/北横岳、縞枯山

期 日:1月17日(土)~18日(日)一泊二日 快晴

参加者:L矢澤孝二、神谷敏裕、松宮俊彦 計3名

コース:茅野駅9:40=北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅10:35~11:00=山頂駅11:10~15-縞枯山荘11:30~12:15-北横岳13:35~14:05-縞枯山荘15:15(泊) ~7:05-縞枯山展望台7:55~8:10-縞枯山荘8:55~9:15-北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅9:35~40=山麓駅9:45~10:50=茅野駅11:50

費 用: 茅野駅=北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(アルピコバス)2,000円、北八ヶ岳ロープウェイ往復2,600円 縞枯山荘(寝具付素泊り)7,000+暖房費700

比較的手軽に雪山が楽しめる、北八ヶ岳の寒中山行を実施した。
茅野駅からのバスは2台運行。スキー客はおらず、すべて登山姿。北八ヶ岳ロープウェイは今日は10分間隔で運行されていたのでスムーズに乗車できたが、100人定員の満載で通勤ラッシュ並みの7分間だった。
標高2,200㍍を越える山頂駅は、もういっぺんに冬山の世界。風があるので上下の冬用ヤッケを着込み、まず縞枯山荘に寄って泊りの荷物を預ける。さあアイゼンを着けて出発だ。
一面の雪原になっている溶岩台地の坪庭から、雪をすっぽり被ったコメツガ林を登る。雪が締まってアイゼンがキュッキュッと効いて気持ちが良い。日帰りの人たちだろう、下りてくる登山者も大勢いる。登り着いた北横岳の山頂は強風で迎えてくれた。快晴の下、八ヶ岳連峰が厳しい冬の装いだ。その右手には南アルプス、中央アルプス。近くには蓼科山が手の届くほど近くに見えている。北峰まで往復後、寒いので早々に下山。下りも雪が無い時季より歩きやすいくらいだった。
今日の宿泊は青い三角屋根の縞枯山荘。炬燵で温まったあと、冬場は食事が出ないので食堂で自炊。夜はオリオン座が真上に見えていたが部屋は寒く、豆炭アンカが布団に入っていたけれど、窓から冷気が下りて来て凍えながら寝る。
翌朝も快晴だが、枕元に置いていたペットボトルが凍っていた。今日も必要なものだけ持って縞枯山へ向かう。一気の直登を続けると、途中で原生林の向こうから朝日が射してきた。縞枯山の展望台からは浅間山も見えたがやはり風が強く、早々に下山。小屋で荷物をピックアップしロープウェイ駅へ向かった。
当日はいつもより気温が高かったようだが、さすが北八ヶ岳は寒く厳しい冬山だと痛感したのだった。(矢澤孝二)

風の強い
北横岳山頂

厳冬の八ヶ岳連峰

北横岳北峰

宿泊した縞枯山荘

縞枯山展望台

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