2015年山行記録4~6月

17.興津川流域/高ドッキョウ~貫ケ岳 

期 日:4月1日()  天侯:晴れ時々曇り

参加者:L吉田和興、安瀬はる江 飯嶋光江、宮島陽子、黒沢寿子、佐藤邦弘、杉江秀明、若松節子 計8名

コース:マツキヨ町田店横6:30=新清水IC=南部町南又登山口9:109:20―徳間峠10:3010:36―高ドッキョウ11:4712:12―樽峠13:2213:30-平治の段14:1014:15-焼山分岐14:53-貫ケ岳15:1015:17-焼山分岐15:35-中沢登山口16:35

歩行時間:630分  交通費:43,500/10

このコースは県界尾根を歩く。天気予報は静岡側が小雨、山梨側が曇り。前日夕刻、石黒さんから実行かどうかの確認があったが、山梨側を歩けば濡れないので実行した。ずっと晴れ間が覗き意外と良い天気で富士も垣間見えた。登りの高ドッキョウまでは変化があって面白いが2月の厳冬期では厳しいと思った。その先の樽峠迄は小さなアップダウンを繰り返すがやや単調。貫ケ岳へは樽峠で一旦下山し、もう一山登る感じとなり、平治の段までの登り40分が疲れた体には厳しい。予定より1時間早く下山したが、正身6時間30分久々にたっぷりと歩いた。(吉田和興)


高ドッキョウ山頂にて

樽峠を示す標識

平治の段で一息

貫ヶ岳山頂にて


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18.逗子・鎌倉/桜咲く鎌倉を歩く  

期 日:4月3日(金) 曇り

参加者: L佐藤邦弘 榎本美智子 前田省吾 山本文夫 竹田早苗 杉江秀明 計6名

コースタイム:JR逗子駅825―逗子海岸840―披露山公園入口855―披露山公園91825―名越切通し957―大切岸1019―パノラマ台―103140―ハイランド住宅地10501105―衣張山入口1110119.9mピーク1120―衣張山1125―釈迦堂切通し1154―永福寺跡そばの尾根入口1226―高台の広場123255(昼食休憩)―百八やぐら群―天園ハイキングコース合流1330―建長寺分岐135055―今泉台分岐1403―六国見山入口1418147.3mピーク1426―六国見山展望広場143043―高野切通し1456―常楽寺151420JR大船駅1540

   逗子海岸から北上して鎌倉を歩くコースは湘南ならではの眺望が得られ、一見の価値がある歴史的な遺産も多く、桜の季節に歩るけば、さらに魅力的ではないかとおもい計画。結果として結構長いコースとなった。

   当日の空は雲が厚く、今にも雨が降り出しそうなお天気、なんとかゴールまでもってくれないものかと願いながら逗子海岸に向かう。朝早いうちに、高台の披露山公園からいかにもこれが湘南の眺望だと思わす、碧い海と雄大な富士としゃれた建物群を一望したかったが、このお天気では叶わず。

   生憎の曇り空で山々の上部はガスってはいたが、山肌はピンクや白の桜花で染まって美しく、逗子~鎌倉の春をたのしむことがきた。ハイランド住宅地の壮大なソメイヨシノの桜並木も見頃で見応えがあり、また六国見山の桜の多さが目に付いた。

   釈迦堂切通しは崖崩れなどの危険があるということで現在通行止めとなっていて、手前にはそのことを知らせる大きな看板が設置されている。巨大な岩を切り抜いてトンネルにしたこの切通しは荒々しくそびえ立ち、見る者を圧倒する、迫力十分なものであった。六国見山近くの住宅地に残る高野の切通しは特に標柱などを見かけなかったが、保存状態がよいせいか、往時を偲ぶことができる雰囲気。知らない人には驚きだろう。

   逗子市が管理する「まんだら堂やぐら群」は公開の期間が定まっているため、目前まで立ち入ることができなかったが、鎌倉・覚園寺裏の山中、天園ハイキングコースすぐ下の「百八やぐら群」とよぶやぐら群は、ハイキングの道から少しそれた踏み跡を行くとすぐに岩穴がいくつもいくつも現れ、石塔や石仏がなかに置かれ、壮厳な趣が漂っていた。後日ネットで調べたところ、やぐらは177基が確認されているというから、これはほんの一部に過ぎないということか。

   平日のせいもあってか、ハイカーに会うことは少なく、想像していたより静かなハイキングとなった。逗子の砂浜から茅葺の山門がきれいな大船の常楽寺まで、怪しいお天気にもめげず、計画通りに歩き通すことができた。参加の皆さま、お疲れ様でした。今度はお天気に恵まれた桜花の季節に、再びこの地域を歩きたいとおもう。(佐藤邦弘)


名越切通

大切岸

百八やぐら群

六国見山展望台にて

高野の切通

常楽寺の仏殿


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19.丹沢/大杉山

:4

参加者:L冨重正樹、矢澤孝二、派田正、宮澤恵子、峰尾欽二、杉江秀明、近藤由美子、山口音子、大貫文正、松本悦栄、山本正、山崎洋子 12名

コース:新松田駅 7:25=(タクシー)=中川橋7:55~8:05-戸沢の頭9:40~50-大杉山10:10~20-湯ノ沢乗越10:40~15:30-中川橋17:40~50-焼津橋18:00~15-新松田駅18:45          (矢澤孝二)


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20.箱根/箱根峠

期 日:4月11日()   日帰り   小雨・曇り

参加者:L派田正、前田省吾、大貫文正、(支部外)派田早苗、西沢明美、大草弘子、塚田颯太 計7名

コースタイム:小田急箱根湯本駅=バス=箱根峠BT(846m)9:3843-カブト石10:03~農場前BT横断10:46-山中城址(昼食)11:1849-コワメシ坂上横断12:39~坂小学校前13:26-初音ヶ丘・木造橋13:41~三嶋大社14:2140-三島広小路14:5016:1017:1629JR三島駅

 霧雨降る箱根峠バス停をスタート。国道1号線を行き2ケ所目信号を右折横断するとトイレを見る。ゴルフ場への道を少し行き右折すると篠竹に入り、馬頭観音・カブト石を見る。ここから箱根旧街道西坂・箱根八里を三嶋大社まで国道1号線を右に左に見て、800m余を下る。霧雨の中、下りの石畳は濡れ、ぬかるみ歩き辛い。一度国道に出て接待茶屋跡から再び旧街道に入る。霧雨も止み、石畳も歩き易くなる。石原坂、大枯木坂を経て農場前BTを横断する。杉林の薄暗い道を行くと開け、美しい桜を眺める。山中新田の石畳は整備が良い。横断陸橋を渡ると山中城址跡の一角にある駒形神社に着く。大樫ぎわの東屋で休憩昼食。

城址を散策、桜は散り、スイレン・アジサイはこれから、富士山はガスの中。残念。山中城址入口信号で横断し、旧街道の石畳を少し行くと道路工事現場に着く。山道は通行禁止となり、現国道を通り大きく迂回する。路端から下方を展望すると、沼津アルプスの稜線や伊豆の山々は良き眺め、その先に広がる駿河湾も、また良き眺め。ここは笹原新田、建設省が箱根西麓・三島大吊橋(日本一の吊橋という)を施工中。工事現場の端で国道横断、旧街道を少し行くとコワメシ坂上、信号で横断。急坂の旧街道の石畳はAs舗装の下、歩き辛い。旧東海道に合流し、瀟洒な松雲寺を右に眺め、さらに坂小学校とT字路を過ぎる。初音ヶ丘の古木の松並木と石畳と木造橋が架かった景観は素晴らしい眺めです。少し行くと三島塚原IC、その先に愛宕町交差点を右に行くと、間もなく、三嶋大社の大鳥居に着き、休憩。繁華街を行き三島広小路に着く、休憩・反省会をしました。三嶋大社まで引き返しJR三島駅に向かう。小さな川沿いに歩み、清流にバイカモソウを探すも時期が早いのか見られませんでした。鎌倉時代以降の西国との交通路の厳しさ、歴史を感じ、皆さんと終日楽しみました。 (派田正)


箱根峠

 中山城跡入口

三嶋大社大鳥居


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21.狭山丘陵・野山北 六道山公園(本部集中山行)

期 日:4月12日(日)日帰り  晴

参加者:L安瀬はる江、森田隆仁、木村真知子、前田省吾、助廣弘子、上野 進、竹田早苗、佐藤邦弘、杉江秀明、大貫文正、牟田英子、神谷友子、山本 正、岩田孝支(計14名)

コースタイム:小手指駅8:45=バス=萩原バス停9:0508―さいたま緑の森公園案内所9:2535―三角点175.89:50―西久保湿地10:2028―狭山湖外周道路10:55-北狭山谷11:0817-六道山公園11:4558-石畑公園12:1015:15―三角点広場194.0m15:2530-箱根ヶ崎駅15:55

今年の会場は狭山丘陵の一画で、石畑公園だ。馴染みがなく、コース選びに苦労した。広大な丘陵は南側には遊歩道が幾筋も整備されており、20分前後で稜線にでる。そこで北側裾野の谷戸や湿地帯を繋ぎ、歩行時間を3時間にした。途中、一部住宅地を通り、樹林帯の散策路を上り下りした。

運よく12日だけ晴れて、里は花盛りだった。丘陵に近づくと爽やかな風を肌で感じた。木々は芽吹いて緑が柔らかい。春紅葉が始まり、その中に薄ピンクの山桜が同調していた。整然とした深緑の茶畑。谷戸や湿地帯は自ずと潤い、気分が癒される。足元には桜の花びらが敷かれ、風情がある。誰にも遭うことなく、静かな狭山丘陵をのんびりと歩き、高根山遊歩道で稜線にでた。

六道山公園に近づくと新ハイの仲間に出会う。会場にも仲間が大分集まっていた。アルコール付きの昼食を摂りながら歓談する。第60回のイベントは予定通り13時から始まった。例年の支部紹介で、我支部は14名と賑やかだった。ビンゴゲームがあり、ポットに入った花や野菜苗が景品だった。3、4名の方が頂戴していた。最後に「今日の日はさようなら」を合唱して、15時過ぎに終った。

帰りは一等三角点のある広場を通り、お伊勢山遊歩道で箱根ケ崎駅に向った。

皆様のご協力で大勢参加して頂きありがとうございました。里山で春の訪れを満喫できた一日でした。(安瀬はる江)


西久保湿地

西久保湿地

田ノ入

北狭山台ベンチ

展望台からの桜

六道山展望台

会場石畑公園入り口

会場にての歓談

会場にての歓談

会場にての歓談

会場にての歓談

会場にての歓談

会場石畑公園入り口

支部紹介

三角点広場

三角点広場

三角点広場

三角点広場



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22.厳島・広島市西方・冠山山地・中国山地西部/宮島弥山・三倉岳・寂地山~冠山・恐羅漢山・

期 日:414()16(木) (前夜発23日)天候:3日間とも、曇り時々晴れ

参加者:L吉田和興、宮島陽子、助廣弘子、岩倉啓子、杉江秀明、計5

費 用:交通費24,600(往路バス@8,000、復路新幹線@12,600/ジパング、レンタカー他@4,000)

宿泊費11,960円(バックパッカーズ宮島@2,900/素泊、三段峡ホテル@9,060

コースタイム:4/14() 新宿西口スバルビル21:30=広島10:0510:55=宮島口11:3512:45=宮島13:00―紅葉谷コース―弥山15:0015:15―大聖院―厳島神社17:0017:45=宮島口―バックパッカーズ宮島18:00(泊)

15(水)宿6:30発=マロンヲール駐車場7:45―上の岳―中の岳―下ノ岳9:25―三倉岳9:454合目分岐―マロンヲールP10:45=松の木峠P11:35-分岐13:20―寂地山14:0514:15―無名峰分岐14:40―無名峰15:00―無名峰分岐16:20―冠山分岐16:45―松の木峠P18:00=三段峡ホテル18:45(泊)

16(木)三段峡散策6:308:00―宿9:00発=牛小屋高原P9:40―夏焼峠10:10―恐羅漢山11:15―旧羅漢山11:4512:05―恐羅漢山13:30―立山尾根―駐車場13:35=三段峡ホテル(一浴)14:101455=広島駅16:1517:47(さくら~ひかり)=東京22:40

初日:昼、宮島口へ着き穴子めし発祥の店「うえの」に寄った。普段の昼時は長蛇の列ができるらしいがこの日は30分待ちであった。並1,728円に酒ぐい飲み100円とある。こう言うお品書きは初めてなので、1,000円の間違いではないかと確認したがやはり100円らしい。お猪口の様なぐい飲みだろうと思っていたら、意外としっかりした量のぐい飲みであった。2杯引っかけ勢いを付けて厳島神社の御神体、弥山に登った。出合う人は全員欧米人で、頂上でも日本人は少ない。瀬戸内海の島々が見渡せるはずが生憎の曇り空であった。厳島神社に参拝し、焼き牡蠣を頬張り宿舎に向った。宿泊は宮島口にあるゲストハウスだが、やはり殆どが欧米人で、我々は6人部屋和室の1室利用となった。居酒屋に繰り出したが、宮島が見渡せ高級感はあるが落ち着きの無い店であった。

2日目:朝4時半に起きるも雨で寝直した。夢うつつの時、晴れていると起こされ予定より1時間半遅れで出発した。三倉岳は広島国体の登攀競技の会場となったが、壁を傷つける事に反対があって、結局わざわざここに人口の登攀壁を造って競技会場としたらしい。上中下の三つの岩峰を持つが、一番高い三角点のある三倉岳は岩峰ではない。ここを順調に終え寂地山へは当初の30分遅れまで短縮して到着したが、その後がいけなかった。

冠山への短縮ルートと勘違いして初めは黄色のテープに沿って藪に、その後赤テープに沿った薄い踏み跡を辿って、小高い場所に着いたがそこで赤テープも踏み跡も消えた。冠山は谷越となるので引き返したが、赤テープの踏み跡に沿って引き返せば元の登山道に出ると思ったがこれが大きな間違いであった。結局、100mばかり登り返し来た通りに、赤テープから黄色テープを探し登山道へ戻った。磁石で確認を怠ったこともあるが、その前に、25000図が登山ルートのA4で入る範囲だけで周辺図が無かった事にも原因がある。周辺図で広高山の位置が分れば容易に分ったミスで有った。

3日目:朝飯前、三段峡を1時間半散策した。寂地山もそうであるが、恐羅漢も1,200mを超えると殆ど雪が付いていた。腐れ雪を時々踏み抜きながらも予定通り下山し、前夜宿泊した三段峡ホテルに戻り一浴させてもらった。無料でとお願いしてはいたが、わざわざバスタオルと持ち帰り用のタオルまで用意戴いたのには感激した。広島駅で時間が有ったので「だんまや水産」という居酒屋に寄った。見かけは悪いが出色の居酒屋で、5時前にも拘わらず多くの客が入っていた。因みに、加茂鶴純米等、酒1号@300、カワハギ、カレイ薄作り、サザエ刺身、各@390、大型ソイ煮付け@1,480外税、怪しげな値段だが何れも活きの良い本物の味であった。(吉田和興)


宮島へ

宮島弥山頂上

厳島神社

三倉岳

三倉岳

寂地山

三段峡

恐羅漢山残雪



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23.御坂/日尻山 

期 日:4月22日(水)日帰り

参加者:L助廣弘子、宮澤恵子、本山まり子、峰尾欽二、鎌田文子、堤理恵子、小磯登志子、大関史郎、大貫文正 計9名

コースタイム:石和温泉駅8:0544=新田バス停9:10―取り付き9:14―鉄塔①9:40―鉄塔②9:46―子仏山10:15―日尻山11:30―4等三角点11:3312:27―日尻山12:301291M12:551173.0M13:0510―十郎橋バス停15:1015=石和温泉駅15:4716:08

不順な天候が続いていたが、今日から安定した春の気候になるとの予報に勇んで石和温泉へ向かう。駅へ下りてから判ったのが、4月6日改正があり、バス停が駅前に出来て、温泉入口バス停まで10分歩く必要がなくなっていたことだ。ただし時間も変わっていて、8:298:33になっていた。

ひとりが早い列車で来て温泉入口まで歩いて待っていて、その上バスが10分遅れたので、長いこと待たされてしまった。

新田バス停から少し戻った南側にゲートがあり、道路が上がっている。周辺の立ち木に赤ペンキが煩く付いているのを辿って上がると、登山道に導かれた。送電線の方向を見ながら上がってゆくと第一、第二の鉄塔があり、目指す北東尾根に乗ったことが確認できた。急登をこなして子仏山へ。薄れかけた小さい山名板が立ち木についている。三角点まで行くとミズナラやブナに囲まれた明るい平地が広がっており、一本の太い倒木のベンチを囲んで昼食にした。ここで小磯さんがいつも背負っているという10Mのロープ(半分にコブ付き)、長いシュリンゲ、カラビナ、カラビナ付き腰のハーネスを出して、そばの立ち木を利用して使い方を見せてくださった。いい勉強になり、今日の下山の安心にもなって、大変ありがたかった。

北西尾根を慎重に下り、4頭三角点まで来た。ここから分かれる2つの尾根のどちらを取るか意見が分かれたが、小磯さんのロープがある安心感も手伝って、予定通り岩場ありの尾根を下ることにする。岩場の得意な堤さん、本山さんが先に立って出発。一つ目の岩を越え、二つ目の岩稜は右に巻いてザレた斜面を下る。このとき小磯さんがシュリンゲ、カラビナ、ロープを繋げて張ってくださり、安心だった。ザレた斜面をずいぶん大きく巻いたつもりだったが、尾根に戻ってみるとまだ岩稜が立ちはだかって下れず、またしても巻いて足場の悪い斜面をトラバースして行くことになり、その途中で足がつった人も出て、てこずった。二つ目の岩稜は予想以上に大きく長くて、後で考えると、尾根に戻るのが早すぎたようだ。ようやく岩稜帯を抜けて北西尾根に戻り、図根点標柱が現れてほっとした。なおも急な下りが続き、やがて緩んでくると尾根を緑色のネットが保護するように張られて、人間はその脇を行くようになり、たびたびネットに足やストックを引っ掛けて歩きにくかった。ネットが終わるところで林道に出て、送電鉄塔があり、ゲートがあった。眼下に広がる桃畑を見ながら十郎橋へ向かう。もう間に合わないと思っていた15:05のバスが、朝と同じように10分遅れてくれたために間に合って、予定より1時間早い列車に乗ることが出来た。(助廣弘子)



日尻山山頂にて

ミツバツツジ

北西尾根の岩場

ロープワークが頼もしい!

北東尾根の急な登り

ランチ

ランチ

ゲートまで下ってホッ・・・


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24.足尾/古峰ヶ原

期 日:4月26日(日)日帰り 晴天

参加者:L矢澤孝二、前田省吾、竹田早苗、山本正、岡本美也子 計5名

コースタイム:北千住7:21-新鹿沼8:459:17-古峯神社10:0305-遊歩道入口10:5011:00-古峰峠11:3055-三枚石12:3040-方塞山12:5513:00-三枚石13:1530-古峯神社14:5015:45-新鹿沼16:32

計画された吉田さんが風邪のため、矢澤がリーダーが代行で実施。

新鹿沼駅からのバスは新緑の田舎道を高度を上げる。途中の車窓から、たくさんの釣り客が見られた。終点でおり、足尾に抜ける舗装道路を歩き始める。横に見る古峯神社の庭園である古峰園には、まだ多くの桜が咲き残っていた。

ヘアピンカーブを登り、カーブ№29から遊歩道に入る。関東ふれあいの道の石標と道標に導かれ、旧い街道をからみながら登っていくと古峰峠に着いた。ここまで車で上がってこられるが、静かなのであずま屋で昼食とする。目の前に広がる湿原は、雪が無くなったばかりの、まだ冬のままの表情をしていた。

二つの鳥居をくぐり、山頂へ向かう。ここまで来ればあまり標高差もなく、大小の岩が散らばる天狗の庭を過ぎると三枚石に到着。文字どおり大きな石(岩)が三枚重なって、端に社があり、奥の院となっていた。周囲には龍神様や先達の碑が並び、古くからの信仰の山を伺わせる。

方塞山への尾根はつつじ平との名前どおり一面のつつじ畑だが、まだまったくの芽吹き前。花の時季にはさぞ見事だろう。方塞山は南側が牧場として開け、近くに横根山、右に根本山方面が望まれた。

三枚石へ戻り、古峯神社へ直接くだるルートに入る。ガイドブックや道標に健脚向きとあったとおり、特に上部では道形かはっきりせず赤テープを探し、おまけに結構な急降下だった。しかし途中には見事なミツバツツジの花が見られ、男体山や女峰山も望まれて楽しいコースだった。


三枚石

つつじ林もまだ芽吹き前

好天の古峰ヶ原

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25.丹沢/畦ヶ丸と三つの滝   

期 日:5月4日(月・祝) 日帰り 曇り

参加者:L佐藤邦弘、榎本美智子、前田省吾、宮澤恵子、峰尾欽二、杉江秀明、大関史郎、近藤由美子、

山口音子、大貫文正、神宮寺英樹 計11名

コースタイム:新松田駅8:10=大滝橋バス停9:18-大滝(大滝沢)入口9:48-大滝9:5258-一軒屋避難小屋11:0010-大滝峠上11:50-畦ヶ丸避難小屋12:4013:07(昼食)-畦ヶ丸山頂13:1016-善六ノタワ14:10-本棚15:1822-下棚15:3440-西丹沢自然教室16:1925=新松田駅17:40

今日の天気予報はおもわしくない。山岳地の山北町の予報は朝と午後から小雨マークがついていた。新松田駅の改札を出て、西丹沢自然教室行のバスがでる乗り場を見やると、数人が並んでいる程度。5月のGWで増発もあるかなと予想していたので、ハイカーの少なさが目に付く。苦労することなくわれわれ全員の座席は確保されて、バスは発車。1時間強という長い時間かけて丹沢湖のさらに奥にバスは入った。乗車したときと比べ、やはり雲が厚く、パラパラと雨が降りそうな空模様。昨日までは良い天気が続いていたというのに。

今日は三つの滝の滝壺の前に立つことが目的の一つ。最初は大滝沢の大滝だ。大滝橋から20分程歩くと登山道の左側に沢に降れるように急な坂道が下に続いている。道標はない。慎重に降った地点は堰堤のところで、右岸に徒渉して右に行くと滝が見える。さらに進み、足許が濡れないように右岸から左岸に移り、滝壺を見下ろせる高みに立つ。大滝という名にしては落差10m程度の小さな滝だが、水量は多く、滝らしく音をたてて水が流れ落ちていた。

豊かな森のなかに清流の沢が幾筋も流れている。沢音は心地よく、みずみずしい若葉が眩しい。沢の上にいささか古びた木の橋が頻繁に現れ、それを渡る。山深い雰囲気と爽やかさが周りを包むなかしばらく進む。いつしか沢から道が離れ、徐々に高度を上げて行くと、ブナの木が多く目に付くようになり、畦ヶ丸避難小屋に到着。小屋の中を覗くと登山客が一人休んでいた。山頂はすぐ間近だが、先着が大勢いるとままならないので、ここにもテーブルがあり、昼食休憩とした。

 山頂には数人の若い男性グループがいて、写真を撮ってもらってから下山開始。途中で本棚、下棚という二つの滝に立ち寄る時間的余裕があるか気になってくる。帰りのバスは17時05分発に乗車予定。これを逃すと18時59分発の最終となる。避けたいところだ。水が流れる大きな音が聞こえてくると間もなくして本棚の方向を示す標識。沢沿いを歩き本棚に向かう。滝の近くは沢の水量が豊富となり、徒渉には緊張を強いられたが、なんとか滝の正面の位置に到達。落差約60mだという本棚は、荒々しい岩肌を背にごうごうと勢いよく水しぶきをあげて流れ落ち、その迫力に圧倒されてしばらく見入る。

 時間がありそうなので、予定通り下棚に立ち寄る。下棚の滝壺まで行くのは本棚に比べれば容易であった。下棚は落差約40mというが、先の本棚を男性的と表現するなら、この滝は女性的というべきか。豪快な本棚を見た直後だけに余計にそう感じさせたのだろう。やや細い幅で流れ落ち、その水の音も柔らかく、繊細さと形の美しさを感じさせる滝だった。

三つの滝をめぐり終え、沢に架かった木橋を幾つも幾つも渡り、ゴールの西丹沢自然教室を目指す。緑色の大きな橋が見えて、予定より一本前の16時25分発のバスに乗れることを確信。橋を渡ると丁度バスが入ってきたところで、乗車する者は少なく全員座席を確保。振り返ってみれば、パラパラと少し雨が落ちたときもあったが、影響はなく、新緑に映えるミツバツツジに加え、気品に満ちたシロヤシオツツジにも出会い、他のハイカーは少なく、意外に静かな山行となった。畦ヶ丸の魅力をたっぷりと味わい、無事下山できたことに満足感を覚えながら帰路についた。(佐藤邦弘)



大滝沢の大滝

 新緑の沢沿いを歩く

新緑に映えるミツバツツジ

畦ヶ丸山頂にて

可憐に咲くシロヤシオ

豪快に流れ落ちる本棚

優美な流れの下棚



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26.台高/大杉谷~大台ケ原 

期 日:5月9日(土)~10日(日) 天候:曇り後小雨、晴れ

参加者:L吉田和興、河崎正道、矢澤孝二、助廣広子、杉江秀明、堤理恵子、 横川芳江、岡元美也子

計8名

費 用:  バス@4,500(往路;道の駅おおだい~@2,500、復路;大台ケ原ビジターC~@2,000

JR実費、宿泊費@8,700(夕・昼弁当付き)

コース:9日(土)道の駅おおだい10:30発=バス=登山口12:15-熊谷吊橋-地獄谷吊橋-水越谷出合13:40-千尋滝-シシ渕14:35-加茂助吊橋15:25-桃の木山の家15:42

10日(日) 宿5:00発-七ツ釜滝-光滝6:25-堂蔵滝7:107:20-堂倉小屋8:188:2-シャクナゲ平9:389:45-日出ケ岳10:3010:40-正木ケ原11:30-牛石ケ原11:45-シオカラ谷12:50-大台ケ原ビジターセンター13:3014:20発=バス=大和上市16:21

大杉谷は核心部となる七ツ釜滝~堂蔵滝間が水害で通行止めであったが、昨年425日に10年ぶりに全線開通した待ちに待ったコースである。初日、桃の木山の家までは3時間半、2日目の桃の木山の家から日出ケ岳までは普通に歩いて5時間30分であった。上手く行けば日出ケ岳から更に正木ケ原、大蛇嵓と大台ガ原東コースを周回してビジターセンター1420分発のバスに間に合うかもしれないと考え5時に出発したが、余裕で間に合った。

谷筋の崖路は黒部下の廊下を彷彿させ、加茂助吊橋を始め渡るつり橋は爽快で水は愈々碧く、新緑の素晴らしい渓谷美を堪能した。コースは登りを選び、日出ケ岳に登頂後、東大台を散策したが大杉谷と違った開放的な景色が展開しており、大台ケ原に登った事を体感できる魅力に富むコースであった。今回は新緑の時期を選んだが、11月の紅葉時も良さそうだ。(吉田和興)



ヒメレンゲ

大杉谷

桃の木山の家へ

七ツ釜滝

ガクウツギ

渓谷沿いの道

堂蔵滝

ツクシシャクナゲ

正木ケ原へ

渓谷を行く

日出ケ岳にて

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27.祖母・傾山地/傾山~祖母山~前障子岳 

期 日:5月20日(水)~22日(金) 二泊三日 晴れ、晴れ、晴れ

参加者:L吉田和興、神之村 均、上野 進、萩原克巳、4

費 用:航空機22,600、現地交通費7,300、宿泊費2,000

コースタイム:5/20() 九折登山口P12:40発-林道出合い14:40-九折小屋15:55(泊)

21(木)小屋発5:25-笠松山6:3035-本谷山7:4555-丸山9:05-尾平越9:46-古祖母山11:35-障子岳13:1535-祖母山15:2250-九合目小屋16:05(泊)

22(金)小屋発5:10-宮原6:0310-池の原6:50-八丁越7:30―大障子岩8:1725-前障子トラバース10:00-上畑(健男(たてお)社)13:00

今回計画したコースを祖母・傾完全縦走と言うらしいと後で知った。意外と移動時間が掛かり、出発が遅れた為完全縦走とはならないが傾山を諦め直接九折避難小屋に向った。

2日目は1,260mの避難小屋から小ピークを8つ越え一旦1,214mの鞍部へ下り、古祖母山、障子岳を超え1,756mの祖母山に至る。覚悟はしていたが最後に迎えた1,700mから56mの祖母山の岩壁の登攀に全力を振り絞る事となり堪えた。祖母山まで約10時間であった。

3日目は大障子岩から障子岩尾根を経由し前障子から上畑へ下山7時間のコースである。遠目には特異な2つの岩峰群が見えるがその他は樹林で覆われており25,000図に於いても岩マークは無い。実際は小岩峰の連続で中でも宮原から前障子の4時間は殆ど気が抜けず、ほんの僅かな油断でも奈落を迎える事となる。ほぼコースタイムで下山したが最後の最後まで緊張の連続であった。道は比較的良く踏まれており、数か所迷う所があるが全体としては分りやすい。昭文社で実線となっているが難度は極めて高く体力と精神力を要す。

3日間五月晴れに恵まれ、阿蘇・九重・由布・熊本の山々を眺めながらも、4人の足並みが揃い充実した骨のある山行であった。(吉田和興)
 


 九折越小屋

祖母山 

 右祖母山~古祖母山

古祖母山

大障子岩

障子岳

祖母山頂

祖母山

障子岩尾根(鎖も何も無い)

大障子岩下り

障子岩尾根


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28.箱根/箱根外輪山縦走(金時山~明星ケ岳)

期 日: 6月6日(土)日帰り

参加者:L前田省吾、SL杉江秀明、宮澤恵子、峰尾欽二、山本正 計5

コースタイム:JR御殿場線足柄駅756-銚子ケ淵81416-赤坂古道入口849-足柄峠92428-夕日の滝分岐957-猪鼻砦跡101725-金時山山頂10581112-矢倉沢峠114712:15-火打石岳下(巻く)131116-分岐1333―明神ケ岳山頂140520-明星ケ岳山頂152737-分岐(宮城野)1540-宮城野橋バス停1639

前日の天気予報では、箱根の天気は、雨は早朝に止み、登山の時間帯は、曇り時々晴れの予報であったので、登山を計画通り実施した。当日は、天気予報通り、750分に足柄駅ついた時には、雨は降っていなかった。駅前の立派な熊にまたがる金太郎像を見て、踏切を渡り、道路を進むと、足柄峠及び金時山方面の道標がありそれに従って進む。車道をしばらく進むと舗装されていない林道にはいった。しばらく進むと、林道の右手そばにある銚子ケ淵に到着。小さな池があり、案内板と池のふちの石畳の先に休憩所があった。新緑の木々のなかの林道をさらに進むと、左側に虎御前岩入口という道標と右側に足柄峠方面の道標があり、足柄峠方面に進むと、すぐに車道にでた。そのまま車道を進むと、左側に赤坂古道入口の道標があった。この古道の登山道をひたすら登ると、また車道に出る。その車道を横切り、赤坂古道入口の道標に従い、登山道を登ると、金太郎富士見ラインの車道にでた。車道をそのまま足柄峠方面に進む。途中、車道脇左手に、六地蔵の石仏がならんで立っていた。しばらく進むと足柄峠に到着。車道脇の階段をのぼり足柄城址に寄り道する。足柄城址からみる富士山は、絶景ですが、今日は、見ることはかなわず。

城址から階段を下り、金時山方面に車道を進むと、夕日の滝分岐に到着。金時山登山にきたと思われる車が、多数駐車していた。ゲート脇から舗装されていない林道にはいる。林道を進むと、ベンチがあり展望がきく猪鼻砦跡に到着。ここからは、すぐに金時山の急な登りとなるため小休止をとる。今日は、展望はなし。いよいよ、金時山の急な登り口から山頂を目指して進む。途中、アルミのはしごをNO.1からNO.11を通過すると、山頂の小屋にある発電機の音が聞こえてきた。山頂は、もう近いと思い、気持ちを奮い立たせて登り、金時茶屋の脇を通り山頂に到着。相変わらず雲が垂れ込め展望はありませんでしたが、山頂で、記念写真を撮ってもらった。

金時山をあとにして、明神ケ岳方面へ、縦走を開始。しばらく下り、公時神社分岐通過して、矢倉沢峠に到着。峠の茶屋は、営業中でした。茶屋の近くにあったテーブルで昼食をとる。

昼食後、明神ケ岳めざして、ひたすら進む。途中、小雨があり雨具をつけるが、直ぐに止む。数回のゆるやかな登り下りへて、火打石岳下の道標があるところを通過。その後、急な登りをへて、明神ケ岳の山頂に到着。山頂で記念写真を撮ってもらう。まったく展望なし。

明神ケ岳山頂をあとにして、明星ケ岳めざして縦走を開始。途中、たれ込めていた雲がとれ、晴れ間から、大涌谷方面の展望がきくようになった。足を止め、展望がきく尾根道からしばし見とれた。その後、宮城野への分岐と奥和留沢みはらしコース分岐を通過して進む。明星ケ岳への緩やかな登りをへて、明星ケ岳からの宮城野への下りの分岐を通過したらすぐに、明星ケ岳山頂へ到着。山頂は、登山道の左手の木々に囲まれたところに標識があった。また、傍に祠があった。山頂の標識のそばで、記念写真を撮る。

明星ケ岳山頂から、先ほど通過した宮城野への分岐まで戻る。分岐からの下山の道は、所々深くえぐれているため、足場の確保が難しく、非常に歩きづらかった。途中、大文字焼きが行われる山の斜面を見学する。下山を続け、明星ケ岳登山口の標識がある車道に出た。車道を歩き、宮城野橋バス停に到着した。

何事もなく登山が終了し、ほっとした気分となった。また、久しぶりに、長時間の登山で、疲労感と充実感を感じた。(前田省吾)


足柄駅近くの足柄峠方面標識

金太郎富士見ラインを進む

金時山登り口にて

金時山山頂にて

明神ケ岳山頂にて

明星ケ岳山頂にて

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29.中央線沿線/中尾根から大洞山~大沢山

期 日: 6月13日(土)日帰り 

参加者:L小磯登志子、前田省吾、宮澤恵子、峰尾欽二、大関史郎、大貫文正、神谷敏裕、神谷友子、山本正,岡元美也子 計10名

コース:笹子駅8:2835-中尾根登山口9:2227212号鉄塔9:5510:00-中尾根の頭11:13181330mP11:4512:25-笹子峠13:2535-矢立の杉14:0516-笹子駅15:25

梅雨の晴れ間の一日、蒸し暑くなるという予報に多めの水分を用意して出発。

中尾根取付き点まで50分の車道歩きに汗が吹き出す。狩屋野林道入り口にはゲートがあった。

中尾根は踏み跡もしっかり付いており藪も無くあるき易かった。途中名に足つりの症状が出たがすぐに治まり、予定通りのコースタイムで中尾根の頭に着く(ここが中尾根の頭と思われるが、山名板は少し北の1278mピークにある)。

「昼食はカヤノキビラノ頭で・・・」と小さなアップダウンをこなし1330mピークに着いたところで再度の足つり症状が出て今度は症状も重いようだ。温めたりゴムバンドを巻いたりして昼食を摂りながら様子を見ることにした。残りの歩程を考えると進むのは無理と判断し、安全な笹子峠にエスケープすることを決定。荷物は皆で分担してゆっくりと笹子峠に向かう。歩き出すと症状も少しずつ良くなったようで、笹子峠に着くころにはすっかりいつもの調子が戻っていたので安堵する。

足つりは誰にも突然訪れるやっかいな症状。これからは脱水症状にも気をつける必要がある。

体調を整えて参加することは勿論だが、各人が自分なりの予防やケアの仕方を工夫して対処していくという準備・心構えは持ちたいと思う。(小磯登志子)



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30.秩父/虎秀山~愛宕山 

期 日:6月17日(水)雨のち曇り

参加者:L助廣弘子,森田隆仁SL本山まり子、鎌田文子、大関史郎、大貫文正、米田覚、山崎洋子 計8名

コースタイム:東吾野駅9:1020-興徳寺9:40―尾根取付9:50-虎秀山10:1525-諏訪神社12:0030-一本杉峠13:05-愛宕山13:3545-下山口14:2530-毛呂駅13:3555

梅雨時でもあり、雨予報なら中止しようと思っていたが、雨は朝上がり一日曇りとの予報で実施した。2013年3月号の新ハイ誌の記事には福徳寺近くの民家からの登山口が紹介されているが、その後、ここは地主の意向で通行不可になったとの情報があり、もっと西にある興徳寺から登ることにした。虎秀山は、東吾野駅からすぐ見える三角錐の形の良い小峰だ。駅につくころ予報に反して雨が降り出し、雨具をつけて出発する。「飯能市ふれあい農園」の先に興徳寺があった。境内には登山口が見つからず、裏門を出たところに舗装道路が北へ延びており、すぐ土の登山道になっていた。鉄塔巡視路を示す黄色いポールが立っている。山頂を目指すのに、西よりに巻いて上がり、北から少し戻る2万5千図にある破線のコースと、破線もないが尾根を北東へ真っ直ぐ登る短いコースのどちらを取るか、SLの本山さんと相談して、短縮コースを選ぶ。雨が強くなった中、足場の悪い急斜面を立ち木につかまりながら登ること25分、ようやく山頂に出てほっとしたが、皆泥だらけの汗まみれとなっていた。頂上から北へ向かう。急降下の先に鉄塔があり、その先にしっかりした登山道が上がってきている。破線を選べば楽だったのだが、メンバーはかえって面白かったと言ってくれた。この後は、おおむね杉、ヒノキの植林の中のしっかりした登山道で、分岐には真新しい案内板が立っていて助かった。誰もいない諏訪神社の境内で昼食をとる。古い手書きの絵馬がいい味わいだった。その後も分岐の道標に従い、道標がないところではコンパスに従って進み、愛宕山に到着した。下りは2万5千図の破線をたどればどこかで林道に出るだろうと考えていたが、途中で道が消えてしまった。獅子ケ滝へは下りたくないので、できるだけ東へ進みつつ尾根を南下する。くもの巣をはらいながら本山さんが身軽に先導してくださった。最後に林道に出たところが地図にある小さい神社で、ちょうど良かった。ここからは雨具を脱いで乾かしながら毛呂山町の舗装道路を歩いて毛呂駅へ向かう。時間が早かったので八王子で久しぶりに楽しい反省会をしました。(助廣弘子)


虎秀山にて

虎秀山にて

ナワシロイチゴ

テイカカズラ

愛宕山にて

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31.神室山地/禿岳・虎毛山・高松岳~山伏岳 

期 日:6月21日()~23日(火)二泊三日、晴れ時々曇り、同左、曇り時々晴れ。

参加者: L吉田和興、上野 進

費 用:新幹線実費、現地交通費(レンタカー他)7,000/人、宿泊費19,800

コース: 6/21(日)古川9:49=レンタカー=花立峠11:4512:20-禿岳13:5014:00-花立峠14:50=鬼頭とどろき温泉15:10(泊)

6/22(月)赤倉沢登山口7:00-渡渉点7:55-稜線分岐9:309:35-虎毛山10:2011:35-稜線分岐12:14-登山口14:25=秋の宮山荘14:45(泊)

6/23(火)泥湯温泉登山口P7:50-小安岳分岐9:50-石神山分岐10:05-高松岳11:0011:20-山伏岳12:37―河原毛登山口14:0514:15―泥湯温泉P14:35

・今年は花が早いらしく期待した虎毛山の池塘のチングルマはほぼ咲き終わっていた。

・高松岳は泥湯温泉から周回するルートを採ったが、登りの小安岳の分岐まで2時間はトラバースルート、稜線に辿りついても笹が背丈以上あり見通しが利かない。人気のある山だと思っていたがあまり面白味がない。

・梅雨時であるが天候には恵まれた。最終日の高松下山後、泥湯温泉に入った途端、集中豪雨に見舞われた。(吉田 和興)


禿岳

禿岳山頂

虎毛山登山口

虎毛山湿原のイワカガミ

虎毛山湿原のチングルマ

虎毛山山頂

虎毛山避難小屋

高松山のシラネ葵

高松山山頂


川原化地獄

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